2023年4月13日、北朝鮮が同日に発射した弾道ミサイルについて、日本の領域内への弾道ミサイル落下が予測された戦後初のケースだったことを明らかにした吉田圭秀統合幕僚長。
そんな自衛隊制服組トップの吉田統幕長の経歴や学歴・プロフィールについてまとめました。
吉田圭秀のプロフィールは?
吉田統幕長のプロフィールです。
- 氏名:吉田圭秀(よしだ よしひで)
- 生年月日:1962年10月30日
- 年齢:60歳(2023年現在)
- 出身:東京都
- 最終学歴:大学卒業
- 職業:陸上自衛官
- 役職:統合幕僚長(自衛官の最高位)
吉田圭秀の学歴は?
吉田統幕長は「筑波大学附属駒場高等学校」に通っていました。
偏差値は「78」です。
住所:〒154-0001 東京都世田谷区池尻4丁目7−1
電話番号:0334118521
都内屈指の進学校であり東京大学への進学実績が高いことでも有名な学校です。
吉田統幕長の学力が相当高かったことがわかりますね。
吉田統幕長は高校を卒業すると、「東京大学工学部都市工学科」に進学します。
偏差値は「67.5」です。
住所:〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3−1
電話番号:0338122111
高校に続いて、大学も日本最高峰の大学である東大に進学しました。
そして1986年に卒業すると同時に陸上自衛隊に入隊しています。
吉田圭秀の経歴は?
続いて吉田幕僚長の経歴です。
- 1986年(昭和61年)3月 – 東京大学工学部都市工学科卒業、陸上自衛隊幹部候補生学校入校、陸曹長に任官
- 1987年(昭和62年)3月 – 第26普通科連隊
- 1990年(平成2年)8月 – 防衛大学校
- 1992年(平成4年)3月 – 普通科教導連隊
- 1993年(平成5年)8月 – 陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程(39期)
- 1995年(平成7年)8月 – 外務省へ出向、北米局日米安全保障条約課
- 1997年(平成9年)8月 – 第34普通科連隊中隊長
- 1998年(平成10年)8月 – 陸上幕僚監部人事部補任課
- 2000年(平成12年)
- 3月 – 陸上幕僚監部装備部装備計画課
- 7月 – 2等陸佐昇任
- 2003年(平成15年)3月 – 陸上幕僚監部防衛部防衛課
- 2005年(平成17年)
- 3月 – 1等陸佐昇任
- 8月 – 陸上自衛隊幹部学校付(入所:防衛研究所一般課程)
- 2006年(平成18年)8月4日 – 陸上自衛隊研究本部研究員
- 2007年(平成19年)4月1日 – 陸上幕僚監部防衛部防衛課業務計画班長
- 2009年(平成21年)3月24日 – 第39普通科連隊長兼弘前駐屯地司令
- 2010年(平成22年)3月29日 – 陸上幕僚監部防衛部防衛課長
- 2011年(平成23年)8月5日 – 陸将補昇任
- 2012年(平成24年)3月30日 – 統合幕僚監部報道官
- 2013年(平成25年)8月22日 – 西部方面総監部幕僚副長
- 2015年(平成27年)8月4日 – 陸上幕僚監部防衛部長。即日内閣官房へ出向。内閣事務官兼陸将補。内閣官房内閣審議官(国家安全保障局)・併任 内閣官房副長官補付。
- 2017年(平成29年)8月8日 – 陸将昇任。第8師団長
- 2019年(令和元年)8月23日 – 第38代 北部方面総監
- 2020年(令和2年)4月15日 – 第4代 陸上総隊司令官。統率方針は「戦略の具現と作戦の完遂」
- 2021年(令和3年)3月26日 – 第38代 陸上幕僚長。一般大学卒業者からの幕僚長就任は33年ぶり、内閣官房内閣審議官(国家安全保障局)経験者、陸上総隊司令官経験者としては初
- 2022年(令和4年)4月5日 – 米国政府よりレジオン・オブ・メリット勲章が授与
- 2023年(令和5年)3月30日 – 第7代 統合幕僚長に就任。制服組トップの統合幕僚長に防衛大学校の出身者以外が起用されるのは初。
2023年に幕僚長に就任してということで、就任して間もないですがミサイル問題へ言及しました。今後の対応が気になりますね。
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まとめ
自衛隊制服組トップの吉田統幕長の経歴や学歴・プロフィールについてまとめました。
北朝鮮のミサイルに対して、
そもそも北朝鮮の弾道ミサイル発射は国連安全保障理事会決議に違反するもので全く許されるものではない」と指摘した上で、「頻発するミサイルの実験はわが国に対する直接的な脅威だ
領域へのミサイル落下予測は「戦後初」 吉田統幕長(産経新聞) – Yahoo!ニュース
と述べています。明確に脅威と発表した吉田統幕長。
今後の展開について注視していく必要がありますね。
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