2023年7月9日、大分県日田市長選が投開票され、無所属新人で元厚生労働省官僚の椋野美智子さんが初当選を果たし、同市において初の女性市長となったという報道がありました。
椋野美智子さんとは一体、どのような人物なのでしょうか？
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椋野美智子の年齢などWikiプロフィールは？
椋野さんのプロフィ－ルです。
- 氏名：椋野 美智子（むくの みちこ）
- 生年月日：1956年
- 年齢：67歳（2023年現在）
- 出身：大分県日田市
- 最終学歴：大学卒業
- 所属政党：無所属
椋野さんが出身地は大分県日田市中城町です。父親は経営者として｢日田農機製作所｣という会社で働いていたそうです。ということは、椋野さんはお嬢様だったのかもしれませんね。
椋野さんの楽しみは祭りへ参加したり、着物で散策、オールディーズで踊ったりすることだそうです。また、時間を見つけてはジムでトレーニングもしています。見かけによらずストイックなのですね。
椋野美智子の学歴は？
椋野さんの学歴です。
中学校は｢大分大学附属中学校｣に通っていました。
住所：〒870-0819. 大分市王子新町1番1号
中学時代は学校の他にお花や剣道、居合道なども習っていたそうです。
練習の甲斐あって剣道は初段、居合道は2段を取得しています。すごいですね。
そして高校は「大分県立大分上野丘高校」に進学しています。
偏差値は｢71｣です。
住所：〒870-0835大分県大分市上野丘2-10-1
椋野さんの父親は内心、医師になることを望んでいたようでしたが、椋野さん自身は安心して医療にかかれる制度をつくる方に関心を持っていたそうです。
そして選んだ進学先は、｢東京大学文1（法学部進学コース）｣でした。
偏差値は｢72.5｣です。
住所：〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1
言うまでもなく、日本において最高峰の大学ですね。文武両道の人物だったようです。
椋野美智子の経歴は？
椋野さんの経歴です。
- 昭和53年、東京大学法学部を卒業した後、厚生省（現・厚生労働省）に入省しました。在フランス社会保障制度調査員、浦和市福祉部長、厚生労働省社会・援護局総務課長を歴任。
- 日本政府として初めて少子化をテーマとした平成10年版厚生白書「少子社会を考える－子どもを産み育てることに『夢』を持てる社会を」を小泉純一郎厚生大臣の下、責任執筆しました。
- 平成18年、大分大学福祉科学研究センター教授に就任。
- 平成23年に副学長に就任。
- 平成31年、市民有志の懇請から日田市に戻ります。日田市長選に挑戦するも惜敗。
- 令和5年7月9日、任期満了に伴う日田市長選挙の投開票が行われ初当選を果たす。
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