現在、登録者数198万人の人気Youtuberであるジョーブログさん。200万人の大台まであと一歩と迫っています。
それだけジョーさんがアップする動画が支持されているということであり、動画の内容だけでなくジョーさんの人柄が好きでチャンネル登録した人も多いのではないでしょうか?
そんなジョーさんの生い立ちが気になりますね。
どんな生き方をしてきたらあそこまで色々なチャレンジができるのでしょうか。
そこで本記事では、ジョーさんの生い立ちについてまとめてみました。
ジョーブログの生い立ちが壮絶!
ジョーさんの生い立ちは普通のものとは異なっていました。
まずはジョーさんの出自についてです。
上の動画でジョーさんは自分が在日朝鮮人であることを明かしています。
ジョーブログさんの本名は金沢仁宏(かなざわ まさひろ)さんであり、在日朝鮮人の人の苗字として「金」という文字がつくことが多いと言われています(もちろん全てではありません)。
本人が言うように在日朝鮮人なのでしょう。
そして「猪飼野町」出身で高校生の頃まで居住していたと説明していました。ちなみに、猪飼野は「豚を飼う所」という意味の地名だそうです。
猪飼野町は地図から消されたと紹介されており、1973年2月1日に住所表示変更により猪飼野の地名は確かに消滅しています。
なぜ消滅したのかというと・・・
この地名がつくと地価、住宅価格が下がり、縁談にも良くない影響を与えるなどという理由で周囲の日本人住民が強力な苦情を入れ、名前を消してしまったという噂が伝わってくる。
「みんなが知っていて地図にない」猪飼野ー日本の中の小さな済州 : 文化 : hankyoreh japan (hani.co.kr)
真実かどうかわかりませんが、このような理由から地名が消滅したそうです。
また、猪飼野は「決して豊かな街ではなく、屋根が落ちそうな程に傾く家屋が建ち並んでいた」そうです。そのような中でジョーさんは育ったきたということですね。
現在は東成区玉津・大今里西の各一部、生野区中川西の全域および鶴橋・桃谷・勝山北・勝山南・舎利寺・中川・田島の各一部が猪飼野町周辺に当たるそうです。
在日朝鮮人であることや地名のせいで地価が下がるために郷里が消失してしまったことはジョーさんに色々なことを考えさせたでしょう。
父は韓国人で男手一つで厳しく育ててきた
続いて、ご両親についてです。
ジョーさんの父親は韓国人であり、母親は日本人です。その母親はジョーさんが幼少時に離婚してます。離婚後は父親に引き取られ、小学校高学年になるまで男手一つで育てられました。
父親との素のやり取りを撮影しています。一見、父親の言い方は厳しいように感じますが、ジョーさんを信じているからこその苦言と捉えられます。
言ってることも筋が通っているようですし、ジョーさんが筋の通った人物になったのは父親の教育による部分が大きいということがわかります。
そんな父親に育てられたわけですが、ジョーさんが小学生の時に状況は変化していきます。
義理の母ができ実の母親と再会を果たすも・・・
ジョーさんが小学校高学年になると新しい母親ができました。
ジョーさんは新しい母親に対して最初は「お姉さん」と呼んでいたそうですが、次第に「お母さん」と呼ぶようになりました。
新しい母親はとても優しい人のようで、ジョーさんの10代は穏やかな生活を送れていたようです。
そして、ジョーさんは20代に差し掛かる時に離婚した母親に会いたいと思うようになります。
どうすれば会えるかを考えた時に、ジョーブログとして活動して有名になることが近道だと考えたジョーさん。
少しずつ知名度が上がっていく中で、離婚した母親から「会いたい」とメッセージが届きます。
メッセージを受けたジョーさんはなんとか母親と再会することに成功し、その後も何度か会っていたそうです。
しかし、あまりにも突然の悲劇がジョーさんを襲います。
衝撃的な話です。実の親が自ら命を絶つなんて悲しすぎます。
ジョーさんは亡くなった母親の分まで全力で生きることを誓っています。
まとめ
ジョーブログさんの生い立ちについてまとめました。
ジョーさんは在日朝鮮人であり、決して裕福ではない地域で生活してきました。
幼少期に父親は母親と離婚し、父親に引き取られた後は男手一つで小学校高学年まで育てられます。
その後、新しい母親を迎え10代は穏やかに生活しますが、20代前に実の母親に会いたいと思うようになり、実際に会えたのですが、その後大きな悲劇が襲います。
振り返ってみてもジョーさんの生い立ちは壮絶だと思います。
今後、ジョーさんのさらなる活躍を願ってやみません。
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