中央大学の落研出身で実力派女性落語家として知られる林家つる子さん。
つる子さんはもともと古典芸能相伝の家系ではありません。
中央大学入学時、最初は演劇系のサークルに入りたかったのですが、勧誘してくれた先輩たちの落語を聴いて素直に面白いと思い落語研究会に入っています。
それまでは落語の知識はなかったそうです。
つまり大学から落語を始めた人物なのですが、そんなつる子さんを育てた母親が気になります。
本記事では林家つる子さんの母親についてまとめました。
林家つる子の母親はどんな人?
林家つる子さんの母親はどんな人なのでしょうか?
母親の氏名は「須藤直子(すとう なおこ)」さん。
林家つる子さんのTwitterに度々登場してます。また、落語会のゲストとして母である直子さんを招いて独演会を開くこともあったようです。
娘の舞台に母を呼んで、そこで共演トークを繰り広げるなんて普通はできませんよね。スゴすぎます。
ますますどんなお母様なのか気になりますね。
とにかく明るい母
つる子さんは動画内でお母様のことを「本当に明るい人・超ポジティブ」と表現しています。
エピソードとして、子どもの頃はつる子さんは知られてなくてもつる子さんの母親は皆が知っているという認知度だったそうで、学校の行事の司会(まわし方?)がとても上手かったそうですよ。
つる子さんにとってはお母様が「永遠の憧れ」「絶対に超えられない壁」「尊敬する母」であると語っています。
すごい良い関係性ですよね。直子さんもそこまで言われてとても嬉しいのではないでしょうか。
ぜひ、普段どんな会話をしているのか知りたいところですが・・・。
実は上の動画内12:38~、母の日の企画としてつる子さんと直子さんの親子の会話を聞くことができます。
めちゃくちゃ貴重ですね。
会話冒頭から、つる子さんを「みぃちゃん」と呼んでいて微笑ましいですね(つる子さんの本名は須藤みなみ)。
会話を聞いていると、とても明るいお母様ということがわかりますね。
また、2人の仲の良さもとても伝わってきます。
林家つる子の母親の現在
実は直子さんは2021年5月に「脳出血」を発症。
つる子さんがFacebookで、直子さんが闘病中であることを明かしています。
実は、私の母は今年の5月、脳出血で倒れ、今は病院で、リハビリを毎日毎日一生懸命頑張っています。
右側の出血だったため、言葉を喋ることは、少しずつ前のように出来るようになって参りましたが、左半身がなかなか動かず、リハビリをずっと続けています。母は、落語会にまた行きたい!皆様に会いたい!といつも言っていて、そのために、毎日毎日、頑張っています。
母と毎日電話をする中で、辛いリハビリの中、母はいつも私に、ずっと応援しているからね!と言ってくれます。
母には、ずっとずっとずっと、笑顔でいてほしいです。
母がいると、自然と周りの人たちが明るく笑顔になる。
そんな人に、私もなりたいですし、母にとって私がそんな存在でありたいです。そのためにも!頑張ります。
来年の母の誕生日を迎える頃には、落語会でまた母が、元気に笑って皆さんに会えますように。
林家つる子 – 今日は、母の誕生日!… | Facebook
2021年時点のでの直子さんの画像はコチラ
普通型の車椅子に乗車されていますから、姿勢はある程度保持できる状態のようです。
ただ、左上肢の麻痺は強そうで、おそらく腕が亜脱臼しないようにクッションの上に腕を置いているのではないかと思います。
表情変化が少ないのは精神的な要素か顔面麻痺の影響なのか。失語もあるようなので・・・。
いずれにしても、リハビリを頑張ってらっしゃるそうです。
ただ、脳出血は命を落とすこともあるため、まずは意識がありコミュニケーションが取れることが不幸中の幸いだったと感じます。
まとめ
本記事では林家つる子さんの母親についてまとめました。
現在は脳出血の影響で闘病中だと思いますが、つる子さんの看病やリハビリなどで快復に向かっているのではないでしょうか。
またつる子さんの舞台で、ぜひとも直子さんの元気な姿をみたいですね。
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