今回は平仲信明さんについてまとめました。
平仲さんは、ナイジェリア人2選手が替え玉だった件で謝罪会見を開き話題になっています。
一体、どのような人物なのでしょうか?
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平仲信明(平仲明信)って何者?年齢などプロフィールは?
平仲さんのプロフィールです。
- 氏名:平仲 明信(ひらなか あきのぶ)
- 本名:平仲 信明(ひらなか のぶあき)
- 誕生日:1963年11月14日
- 年齢:59歳(2023年現在)
- 出身地:沖縄県島尻郡具志頭村
- 職業:平仲ボクシングスクールジム会長・株式会社MUGEN総合プロデューサー
- プロボクシング戦績:22戦20勝2敗18KO
- 元WBA世界ジュニアウェルター級王者。
沖縄ボクサーのとしては初めて、地元の沖縄のジムから世界王者となっています。プロの戦績も2敗しかしておらず、輝かしい成績を残したチャンピオンだったことがわかりますね。
その迫力などから、良い意味で日本人に見えないですね。試合を見ると平仲さんの強さがわかります。
平仲信明(平仲明信)の経歴は?
平仲さんの経歴です。
- 1985年3月24日、特例のA級としてプロデビュー。初回KO勝ち。
- 1986年1月9日、4戦目で日本王座初挑戦し王座獲得に成功。その後、1988年まで9度の防衛に成功。王座返上。
- 1989年4月29日、18戦目で世界初挑戦。12回判定負け。王座獲得ならず。
- 1992年4月10日、メキシコでWBA世界ジュニアウェルター級王者エドウィン・ロサリオを初回1分32秒で破る。
- 1992年9月9日、初防衛戦でTKO負け。試合後の検査でごく少量ではあったが脳内出血が確認、引退となる。
- 1995年10月10日、沖縄県豊見城市で株式会社平仲の代表取締役および平仲ボクシングスクールジムをオープン。また、株式会社MUGENの総合プロデューサーとして、スポーツイベントの企画運営。
- 同年、環境開発事業を立上げる。赤土流出防止等の環境開発事業を中心に事業展開、自社ブランド「EMNコート21」「EMNコート21R」「EMNコートC88」を研究開発した。EMNコート21を土壌安定化組成物として特許出願する。
- 2000年、建設業許可を取得する。
- 2001年、沖縄産学官共同研究推進事業に採択され、補助を受け畜産廃棄物処理に伴う研究開発を始める。
- 2002年、沖縄県産学官共同研究推進事業が終了、それにより回分式活性汚泥処理技術を確立し特許出願。副産物である汚泥を使用した堆肥化に成功。Hiranaka産学官ソイルとして公共緑化事業に使用。
- 2004年、Hiranaka産学官ソイルの商標登録。
- 2005年、POPs除染処理後の土壌の有効利用に関する研究開発をテーマに再び沖縄産学官共同研究推進事業に採択され研究開発を始める。
- 2006年、POPs除染処理後の土壌の有効利用に関する研究開発が終了。PCB等の汚染土壌の処理及び再利用に成功。
- 2008年、会社の資本金を4,500万円に増資。特殊圧送機での吹き付けを開発。
- 日本プロボクシング界では異例の他の格闘技関係者との交流を積極的に取り組む。
- 2022年9月14日、同年10月23日に行われる那覇市長選挙に出馬することを表明したが。9月22日に父の死去を受け出馬の辞退を表明。
ボクサー引退後も精力的に活動をしていた人物です。沖縄県のボクサーというと具志堅さんのイメージが強いですが、平仲さんも名ボクサーですね。
また、環境保全にも興味を持ち、活動の中心に添えていたことがわかります。
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