シャンソン化粧品バスケ部に何が?8名退団のなぜの理由!【真相は?】

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Wリーグ名門のシャンソン化粧品(シャンソンVマジック)からシーズン途中にも関わらずヘッドコーチ1名と選手7名の合わせて8名が退団するという極めて異例な報道がありました。

過去、リーグ戦途中にこれだけ大量のメンバーが離脱するという話を聞いたことがありません。

一体何が起きているのでしょうか?

本記事では、シャンソン化粧品バスケ部に何が起こっているのかまとめます。

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シャンソン化粧品のバスケ部に何が?8名退団のなぜの理由!

シャンソン化粧品からのチーム声明があります。一部抜粋です。

シーズン途中ではありますが李玉慈ヘッドコーチ、並びに、合計7名の選手が退団しましたのでお知らせいたします。

李ヘッドコーチは一昨年にチームに復帰した後、若いチームを牽引し、昨シーズンはプレーオフ・セミファイナル進出に貢献し、また、藤岡麻菜美、千葉歩、野口さくら、大沼美琴、宮坂桃菜、北村悠貴、栗林未和(敬称略、背番号順)の7選手(以下「7選手」と表記します。)は、これまで自身の能力を最大限発揮し、チームのために尽力してくれました。今季、チームは高い目標を掲げ切磋琢磨してまいりましたが、方向性の違いにより7選手は退団いたしました。また、李ヘッドコーチは、今回の選手退団という混乱を招いたことの責任をとって辞任いたしました。

シーズン途中に有能な選手・ヘッドコーチを失うことは誠に残念であり、慰留に努めましたが、最終的には各人の意向を尊重することになりました。

女子バスケ名門シャンソン化粧品が謝罪 李HCと藤岡麻菜美ら7人の選手退団を発表「方向性の違い」昨年末から大量欠場の異常事態(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

このような声明が報道されています。

退団理由①方向性の違い

声明の中では「方向性の違い」という文言で触れていますが、プレイヤー7名が退団した理由はチーム方針が合わなかったからということみたいですね。

方向性の違いという言葉が抽象的過ぎて何を表わしているのかわかりませんが、方向性の違いが問題になるときはチームが低迷している時がほとんどなはずです。

チームは低迷していたのでしょうか?

過去の成績は?

シャンソンの過去のリーグ戦のチーム成績ですが・・・

2017-18 4位

2018-19 5位

2019-20 6位

2020-21 4位

2021-22 6位

過去の5年ですが、リーグは14チーム制で、その中で4~6位を推移しているため結構良い戦いができているような気がします。

ただ、優勝を目指すとなると少し足りない部分があったのかもしれませんね。

実はシャンソンは2000年前半はリーグ戦を複数回優勝し、3位以内につけていることが多かったです。サッカーでいうとバルセロナやレアルマドリードのような強さであったようです。

その頃から考えると、近年は成績が低迷していると言えますね。

李玉慈ヘッドコーチの方針とぶつかった?

李玉慈ヘッドコーチは過去、シャンソン化粧品で選手としてプレーしていました。

また、2004年と2005年にシャンソンのヘッドコーチに就任しており、その際はリーグを連覇させています。

シャンソンを離れたあとは様々なチームを優勝に導いている手腕があり、再び2020年にシャンソンに戻りヘッドコーチに就任しています。

名将ですから、チームが勝つための戦略などの指導は間違っていないはずですよね?

今はポテンシャルを秘めた伸び盛りの選手を指導することにやりがいを感じている。「簡単に勝てないことはわかっていますが、ウチの選手たちはもっと良くなりますよ」と李HCが言えば、司令塔の小池もチャレンジを誓う。「ベスト4が目標でしたがそれは達成できたので、まだまだ上を目指します」。

成長と勢いが生んだ下剋上…走り続けたシャンソンが5シーズンぶりのベスト4へ/WリーグPO | バスケットボールキング (basketballking.jp)

李ヘッドコーチは、2022年4月の記事でこのように語っています。

若いチームで伸び盛りの人材を育成することにやりがいを感じていたようです。

ただ、引っ掛かるのは「簡単に勝てないことはわかっていますが、ウチの選手たちはもっと良くなりますよ」という発言ですね。

これは言い換えると「現状の実力では物足りない」とも取れてしまいます。

李ヘッドコーチは名将でどうすれば勝てるかをわかっていると思いますが、選手の実力がそのイメージについてきていなかったのではないでしょうか?

具体的なチーム方針はわかっていませんが、勝つための戦略の中で選手とコミュニケーションが取れていなかったのかもしれません。

退団理由②選手間のトラブルの可能性

監督は名将であることから、選手から尊敬されていると思われます。

ましてや体育会系ですから、上と下の関係性を重視しているはずです。

そうなると、選手間のトラブルの可能性もありますよね。

今回チームから去るのはいずれも(例外の方もいますが)チーム内においては比較的年齢が高い人たちです。

誰かが発端になってチーム内に派閥ができてしまい分裂してしまったとも考えられるのではないでしょうか?

でも動画をみると、2022-2023シーズンのチーム内の状況は穏やかな感じに見えます。裏ではどうかわかりませんが・・・。

ただ、シャンソンは移籍してきた選手がすぐ辞めたりルーキーもシーズン始まる前に辞めてしまうことがあったそうです。

その状況を静観してしまっていた管理側にかなり問題があるような気がしますね。

今回も選手間トラブルだとして、それを静観してしまっていたとしたら・・・。今後も繰り返すかもしれません。

もしかしたら、それを世の中にアピールするために選手が示し合わせて複数同時退団を選んだのかもしれませんね。

SNSでは・・・

よほどの事態が起きているのではと考える人が多数でした。たしかに、公表されている方向性の違いだけで話が済むとは到底思えませんね。

まとめ

本当に何が起こっているのでしょうか?

シーズン後、選手からの発言も出るでしょうからそのときに真実は明らかになるのではないでしょうか。

シャンソンのフロントはファンの方や選手、監督を大事にしてほしいものですね。

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