芦澤竜誠選手は2023年4月1日のRIZIN41で皇治選手と戦う予定になっている元K1ファイターで、現総合格闘家です。
格闘家として有名なだけではなく、試合前の花道を歩く際にラッパーとしてラップを刻みながら入場することでも知られています。
このように華があってかなり人気の選手なのですが、格闘技の強さ的にはどうなの?本当は弱いんじゃないの?と度々話題になっています。
そこで本記事では芦澤選手が本当に弱いのかをまとめました。
芦澤竜誠は弱いと言われてるけど本当はどうなの?
芦澤選手の強さはどうなのでしょうか?
強さをはかるには実績を確認すればわかりますね。実績を見てみましょう。
芦澤竜誠の実績は?
芦澤選手はプロ転向後、キックボクシングの試合を38試合こなしています。
その戦績は「24勝(15KO) 13敗(5KO) 1分」です。
勝率は63%であり、数字から判断すると強い選手という判断になると思います。
続いて獲得したタイトルですが、
2016年に「第3代INNOVATIONフェザー級王座」のタイトルを獲得しています。
アトム山田さんも歴戦のキックボクサーですが、そんな猛者を相手に終始落ち着いた試合運びをしていました。
距離感をうまく取りながらカウンターを入れつつ攻めていました。シンプルに芦澤選手の強さが光ります。
魔裟斗からも賛辞の声が
日々ステップアップをしている芦澤選手ですが、直近の試合はバチバチの殴り合いをしたYA-MAN選手との対戦でした。
YA-MAN選手はプロ戦績12勝3敗を誇るハードパンチャーです。
試合を見るとわかりますが、かなり白熱した好勝負を演じていました。
芦澤選手はかなり大振りにパンチやキックを放っていることからエンターテイメントを意識した闘い方をしているように感じました。
一方のYA-MAN選手はガードを挙げたスタンダードな構えからコンパクトにパンチを当てにいっていました。
結果的に芦澤選手はダウンを喫して負けてしまいましたが、良い試合をしてました。
この試合に対してレジェンドの魔裟斗さんが・・・
動画内6:08~芦澤選手対YA-MAN選手の闘いを賞賛していました。
また、2人の間に大きな実力差がないようなニュアンスで話をされています。魔裟斗さんはかなり正直な論評をするため本心からの言葉でしょう。
つまり、芦澤選手はYA-MAN選手と比べても遜色ない強さを誇っていると言えるのではないでしょうか。
一方でトップファイター安保瑠輝也による評価は
動画内1:56~にて、安保選手が芦澤選手に対して「実力で言えば認めていないところもある」と語っていました。
安保選手はK1でベルトを巻いたことがある国内のトップファイターです。
そんな安保選手が芦澤選手の実力を全て認めていないという発言をしていますので、芦澤選手の実力は安保選手のようなトップのレベルには至っていないという解釈になるでしょう。
ちなみに、安保選手もかなり正直に意思を伝える人物なので本心からそのように思っているはずです。
結局芦澤竜誠は強いの弱いの?
総じて、「日本のトップファイターまでは到達していないが、その領域に近い部分にいる」という感じなのではないでしょうか。
つまり、決して弱いわけがなく「強い」ということですね。
まとめ
芦澤選手はシンプルに強いということがわかりました。
今後は皇治選手と闘い、その試合後は総合格闘技に舞台を移すことを表明しています。
まだまだこれからの選手ですし、かなりの伸びしろがある選手なので新たな舞台でも頑張って欲しいと思います。
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