今回は「オモウマイ店」に出演したシェシバタ柴田武さんについて取り上げていきます。
番組内で柴田さんが密着されていたのですが、その際の暴言とも取れる言動が酷いと話題になっていました。
一体、どういうことでしょうか?
シェシバタ柴田武が暴言も番組上の演出だった?
柴田さんは、その強面から怖いイメージがついていますね。
ですが、実はそのイメージとは異なる部分がある人物なのです。
2013年の柴田さんのブログから引用します。
今日もお客様から私宛にクレームでした。
「テレビを見て来たけど、厨房のあの怒鳴り声は、止めて欲しい」
別にテレビでの私と厨房に居る私が一緒のわけないです。
芸能人でも、本番がスタートすると別物になるし。。。。。。
特に芸人さんなんかは、普通にいて誰かわからんぐらいのや、テレビの中ではダジャレや下ネタを言う人も、話してみるとダンディで
気遣いをしてくれて素晴らしい方もいます。
ギャップがあるのです。
クレームをいただいて | パティシエ 柴田武ブログ (ameblo.jp)
ご本人によると、テレビでのキャラクターと普段のキャラクターが異なることを明かしています。
また、よく厨房で怒鳴っているなどの声があるようですが・・・
シェ・シバタではいまだに徹底した職人教育、上下関係を目指しています。パワハラと言われようがお客様にちゃんとした商品を提供したい、序列を保ちたい、スタッフ一人一人の将来を考えたい。
【最後まで読んで頂ければ幸いです】 | パティシエ 柴田武ブログ (ameblo.jp)
スタッフのことや商品のこと、お客様のことを真剣に考えた上での結果であると述べています。
また・・・
「スタッフのみんなへ」
お菓子の全責任は俺にある、東條や池戸も死に物狂いで守ってくれている。
安心して元気に自信を持ってセールスしてください。
他には無い美味しいケーキ、異端児が作るケーキだと!!
クレームをいただいて | パティシエ 柴田武ブログ (ameblo.jp)
またクレームがあったら私に直接、教えてください。
スタッフに対しても気配りをしています。ただパワハラだけをする人物であればこのような気を遣った文章は書けないでしょう。
このことからも、かなり真摯で誠実な人物であることがわかりますね。
昔気質のキャラクターなのでしょう。
キャラ作り?
番組の構成上、視聴率を上げるためにアピールポイントを強調していく必要があると思われます。
そのポイントが柴田さんの場合は「厳しい・職人気質」という部分だったのではないでしょうか?
確かに、何か衝撃的なものがない限り視聴者が番組を楽しむことができません。
そこで、「強面で職人気質で厳しく気難しい」という部分をクローズアップし番組用に敢えてパワハラのような発言をし、そう編集されたのだと思われます。
せっかくならもう少しイメージが上がるように番組編集してもらえば良かったと思いました。
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