【炎上】マリエ・ブズコバとサラ・ソリベストルモのプロフィールや経歴まとめ！【加藤未唯の対戦相手】

全仏オープンの女子ダブルス3回戦で起きた加藤未唯さんの“ボールガール直撃失格問題”の対戦相手だったマリエ・ブズコバとはどのような選手なのでしょうか？

本記事ではマリエ・ブズコバ選手とサラ・ソリベストルモ選手のプロフィールや経歴をまとめました。

マリエ・ブズコバのプロフィールや経歴まとめ

マリエ選手のプロフィールです。

• 氏名：マリエ・ブズコバ
• 出身：チェコ
• 生年月日：1998年7月21日
• 年齢：24歳（2023年現在）
• 身長：180㎝
• 体重：非公表
• 利き腕：右利き
• 女子テニスランキング：33位（2023年5月時）

テニスランキング33位というかなりの強者であることがわかっています。

また、マリエ・ズブコバ選手は、最もスポーツマンシップに則ってプレイした選手としてWTAから2020年の「カレン・クランツキー賞」を与えられています。

もしかしたら、マリエ選手は責任感と正義感が強く、ボールガールが泣いていることに腹を立て、なんとかしてボールガールを助けてあげたいと思ってしまったのかもしれませんね。

「泣いててかわいそう」という思いが強かったのではないでしょうか。

マリエ・ブズコバの経歴は？

グランドスラムの成績です。

• 2018年：全米1回戦
• 2019年：全仏1回戦・全英2回戦・全米1回戦
• 2020年：全豪1回戦・全仏1回戦・全米1回戦
• 2021年：全豪1回戦

また、2022年のグランドスラム大会「ウインブルドン」では準々決勝に進出しています。

近年頭角を現してきた選手であるといえますね。

サラ・ソリベストルモのプロフィールや経歴まとめ

サラ選手のプロフィールです。

• 氏名：サラ・ソリベス・トルモ
• 出身：スペインバレンシア
• 生年月日：1996年10月8日
• 年齢：26歳（2023年現在）
• 身長：176㎝
• 体重：63㎏
• 利き腕：右利き
• 女子テニスランキング：132位（2023年5月時）

サラ選手は現在ランキング132位、最高ランキングは32位となっています。また再び浮上する可能性がありますね。

サラ・ソリベストルモの経歴は？

サラ選手の経歴です。

• 2012年：スペインのマドリードで開催されたITF女子サーキットのシングルスで優勝。同レベルでの初優勝を飾った。2012年にはITF女子サーキットのシングルスで4勝を挙げる。
• 2014年：ベルギーのウェスト＝フランデレン州ウェステンデで開催されたITF女子サーキットのシングルスで優勝。
• 2015年：ブラジルのリオデジャネイロで開催されたリオ・オープンのシングルスでWTAツアーデビュー。
• 2016年：ブラジルのサンパウロで開催されたITFサーキットのシングルスで優勝。6月にはドイツのエッセンで開催されたITFサーキットのシングルスで優勝。
• 2017年：コロンビアのボゴタで開催されたクラロ・コルサニータス・カップのシングルスベスト4
• 2018年：メキシコのモンテレイで開催されたモンテレイ・オープンの女子ダブルスに出場し、イギリスのナオミ・ブローディと組んで優勝。ソリベス・トルモにとってもブローディにとってもWTAツアー初優勝となった7月30日にはダブルスのWTAランキングが自己最高位の62位。
• 2019年：モロッコのラバトで開催されたSARラ・プリンセス・ラーラ・メリヤム・グランプリの女子ダブルスに出場、マリア・ホセ・マルティネス・サンチェスと組んで優勝。6月10日にはシングルスのWTAランキングが自己最高位の64位。また、スペインのサンタ・ポンサ（英語版）で開催されたマヨルカ・オープンの女子ダブルスに出場、マリア・ホセ・マルティネス・サンチェスと組んで準優勝。
• 2021年：WTA1000大会であるマイアミ・オープンでベスト8。また、WTA1000大会であるナショナル・バンク・オープンではベスト8。
• 2021年：東京オリンピックのテニス競技では女子シングルス・女子ダブルスの2種目に出場。女子シングルスの1回戦では第1シードであるオーストラリアのアシュリー・バーティに勝利し、2回戦ではフランスのフィオナ・フェロに勝利し、3回戦ではロシアのアナスタシア・パブリュチェンコワに敗れた。女子ダブルスではパウラ・バドサとペアを組み、1回戦ではメキシコのジュリアーナ・オルモスとレナタ・サラスア組に勝利したが、2回戦で第1シードでもあるチェコのバルボラ・クレイチコバとカテリナ・シニアコバ組に敗れた。
• 同年：全米オープン女子シングルスでは、1回戦で第22シードであるカロリナ・ムホバに勝利し、2回戦で謝淑薇に勝利したが、3回戦でエマ・ラドゥカヌに敗れた。
• 2022年：全豪オープン女子ダブルスには、キルステン・フリプケンスと組んでノーシードで出場。準々決勝敗退。ベスト8という結果はグランドスラムのダブルスにおける自己最高成績となった。2月7日にはシングルスのWTAランキングで自己最高位の32位を記録
• 同年：全米オープン女子ダブルスにも、キルステン・フリプケンスと組んでノーシードで出場、ベスト8。
• 2022年10月から約6か月に渡って活動を休止。
• 2023年5月22日にはシングルスのWTAランキングが132位にまで落ちこんだ。2023年全仏オープンにはプロテクトランキングを使って出場し、4回戦で敗れた。しかし、ベスト16という結果はグランドスラムのシングルスにおける自己最高成績となった。

最高位32位にまで上昇しましたが、2022年に半年間休養していたため順位が100位以下まで落ちてしまっていたようです。

かなりの実力者であったことがわかりました。