今回は西尾弘幸監督について取り上げていきます。
西尾監督は東京都江戸川区立上一色中の野球部の監督として活躍されています。一色中野球部出身の方々が活躍しており、その教育方法などが話題になっていました。
西尾監督は一体どのような人物なのでしょうか?
西尾弘幸監督のWikiプロフィールや経歴は?
西尾監督のプロフィールです。
- 氏名:西尾弘幸
- 生年月日:1957年6月3日
- 年齢:66歳
- 出身:東京都足立区出身
- 職業:教員(担当教科は「技術」)
西尾監督は中学までは野球部に所属していましたが、高校からは音楽に夢中になりました。そのため、野球選手として大きな大会で活躍したことはなかったようです。
1980年から中学校の教員となり、卓球部、バレーボール部、柔道部を受け持ちました。
そして、1989年に赴任した渋谷区立笹塚中で初めて野球部の顧問になっています。
1994年、江戸川区立小松川第三中に赴任し、都大会優勝5回、準優勝4回を果たします。
2006年、江戸川区立上一色中に赴任。2011年秋、2012年夏と都大会優勝。
2022年の全日本少年軟式野球大会で優勝し、日本一を達成しています。
監督の下で育った選手として、横山陸人(ロッテ)選手、深沢鳳介(DeNA)選手らがおり、数々の活躍選手を輩出しています。
そんな西尾監督はどのように教育をしているのでしょうか?西尾監督は毎年のように強力打線を作っています。どのように作っているのでしょうか?
チームで徹底しているのが「空振りOK!」の姿勢だ。フルスイングの空振りをすると、「ナイススイング!」とベンチが湧く。ベンチが「あぁ……」とため息を吐くと、その空気はバッターにも伝播してしまうものだろう。空振りをポジティブに捉える。
「思い込ませているのもありますが、空振りのあとは打てる。特に、『変化球の空振りはヒットにつながる!』という考えを持たせています。空振りをすることで、変化球の軌道に合ってくる。バットを振らないと、ボールとの間合いがわからないですよね」「バットをしっかりと振って、強い打球を飛ばすことです。細かい技術的なポイントもありますが、打ち方を気にするあまり、バットを振れなくなる選手もいます。ファーストストライクの甘いストレートを、思い切り振り抜く。若いカウントから積極的に打つ。高校でも必ず求められることです。年齢を重ねるほど、考え方がシンプルになってきました」
【江戸川区立上一色中】西尾弘幸先生|中学野球は土台作り「もっと野球をやりたい」と思える選手を育てる | BASEBALL KING
このことから、マインドセットの方法やチームの雰囲気作りなどがとても上手ということがわかりますね。
西尾弘幸監督の学歴は?
西尾監督の出身大学は「日本工業大学」です。
住所:〒345-0826 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4丁目1
出身高校については情報がありませんでした。
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