霧馬山の母親ってどんな人?【まさかの仕事をしていた】

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2023年3月26日の大相撲三月場所で、初優勝を果たした霧馬山関。

霧馬山関はモンゴル国ドルノド県出身で陸奥部屋所属の力士です。

モンゴル出身なので小さな時からモンゴル相撲で足腰を鍛えており、代表的な力士に白鵬や朝青龍、日馬富士など強い力士が目白押しですね。

そんな霧馬山関を育てたモンゴルに住む実の母親はどんな人なのか気になります。

本記事では、霧馬山の母親についてまとめました。

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霧馬山の母親ってどんな人?

霧馬山の母親は「エンフゲレル(46)」さんと言います。

ご両親と一緒に写っている写真がコチラです。

写真の向かって一番左がエンフゲレルさんですね。

母親は看護師の仕事をしている

エンフゲレルさんはモンゴルで看護師の仕事に就いています。

モンゴルにおいても日本と同様に看護師は不足しているそうで、以前から課題であったそうです。

そんな中、日本の看護師制度を参考にすることがあるなど両国に交流がありました。

モンゴル国では、看護教育や看護師の不足等に課題があり、2018年10月
に保健大臣令A/439号が発令により看護師の指導者養成研修の開発が指示
され、看護師の卒後研修に対する活動が開始されたばかりである。
モンゴル国での新人看護師教育の実現のためには、新人看護師教育を含
む継続教育の構築とその充実への取り組みを続けている日本の知見から
学ぶことに大きな意義がある。

報告会でのスライド (ncgm.go.jp)

日本の看護師制度をモデルにして看護師の新人教育を含む、看護師が辞めない継続教育に力をいれているのですね。

母親の年収はいくらくらい?

モンゴルの看護師の年収ですが、具体的な数字が記載されている情報はありません。

ただ、モンゴルの医療保険制度においては「一般的な医療は無料」となっています。

つまり、どんな治療をしても病院側の取り分が概ね均一であるとすると、病院側に雇われているであろうエンフゲレルさんの年収はそこまで高くないかもしれませんね。

また、2018年には医師や看護師が共同して国側に50%の賃金アップを訴えたそうで、その点からも現在の仕事量の対価に問題があるのかもしれません。

母親からの檄

両親が来日した際、母のエンフレゲルさんは霧馬山関に対して・・・

看護師の母・エンフゲレルさん(46)からは「横綱になってほしい」と壮大な目標を掲げられ

モンゴル出身の十両・霧馬山に新化粧まわし、羊など1500頭飼う両親も祝福 : スポーツ報知 (hochi.news)

「横綱になって」という檄を飛ばしていたことが記事になっていました。

看護師として日夜働くエンフレゲルさんは心の強い女性であるかと思います。そんな芯が強いであろう母親からの檄が今回の三月場所での優勝を導いたのかもしれませんね。

また、経済的な部分からも横綱になると年収3600万程度になると言われています。

もちろん、純粋に息子自身のために相撲の頂点に立つようガンバレということではあると思いますが、収入が上がれば生活が楽になるはずですので、そのような意味もちょっぴり含みつつ檄を飛ばしていたのかもしれませんね。

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まとめ

霧馬山関の母親は自国モンゴルで看護師として働いています。

身なりもしっかりされていて、きっと優しいながらも厳しい部分も持ち合わせた母親なのかと思います。

現在もモンゴルで働いていると思いますが、もし霧馬山関が横綱になったら激務な看護師を辞めて悠々自適に生活するかもしれませんね。

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