今回は徳島県阿波おどりについて取り上げていきます。
台風が近づき、市長からの中止要請があったにも関わらず強行して阿波おどりを開催したとして話題になっています。
一体何があったのでしょうか?
委員長は誰?責任は誰にあるの?
報道によると、内藤佐和子市長から公演は中止とするよう実行委に要請があったそうです。
しかし、実行委から「雨でもこの程度であれば大丈夫」「警報の発表は予想されていない」といった意見があり、多数決の9対7で屋外演舞場での踊りを予定通り実施することが決まったようです。
これに対して、人命などへのリスクヘッジが出来ていないと批判が出ているわけですね。
一般的に考えれば、市長に権限があるように思えますが、どうやら「未来へつなぐ実行委員会」に主導権があるようです。
では、実行委員会の委員長は誰なのでしょうか?
こちらには実行委員会の委員の名前が並んでいますね。
しかしながら、「実行委員長」の表記はありません。
このことから、実行委員長は現在不在であると考えられているようです。
確かに、報道のインタビューをみても実行委員長によるコメントはありませんでした。
なぜ委員長を据えていないのか、調査していますが今のところ情報がありませんでした。
また…
実は、徳島新聞紙には、「実行委員会事務局は徳島市が担ってる」と書かれているのです。
市が担うということは、その責任者である市長にも責任の一端があるのではと思ってしまいます。
どの報道が真実かわかりませんが…思ったよりも根が深い問題なのかもしれませんね。
引き続き調査していきます。
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