指揮者の山脇幸人さんが31歳の若さで亡くなったという報道がありました。
しかし、報道には死因について言及されていませんでした。
何があったのでしょうか?
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山脇幸人の死因は?
山脇さんの死因は一体何なのでしょうか?
死因と関連がありそうな部分で報道からわかることは・・・
- 神奈川県の病院で亡くなった
という部分ですね。
自宅ではなく病院でなくなったということですから、何か病を患っていたのでしょうか?
ただ・・・
2023年10月14日のご本人のアカウントでは、元気そうなtweetをしていました。
また、過去のXの投稿を確認しても既往の病気などについて呟いていませんでした。
現状でははっきりとしたことはわかりません。
ただ、既往の病気などが原因というわけではないのかもしれません。
Wiki経歴プロフまとめ
山脇幸人のプロフィールです。
- 氏名:山脇 幸人(やまわき ゆきと)
- 生年月日:1992年
- 享年:31歳
- 出身:宮崎県
山脇さんが音楽に興味を持ち始めたきっかけは、母親が家でピアノを弾いており、それを幼い頃から毎日聴いていたことだそうです。
そして、興味を持ち始めてからは自然と音楽教室に通うようになりました。
3歳から音楽教室でピアノを、中学校の時は吹奏楽部で打楽器とハープを、高校に入って弦楽器を演奏するようになりました。
そんな山脇さんですが、なぜ指揮者を目指そうと考えたのでしょうか?
山脇さんが中学校2年生の夏、吹奏楽部の先生から「指揮者になってみないか?」と勧められたそうです。
そして3年生の秋、音楽鑑賞教室でセントラル愛知交響楽団が中学校に来たことがあったそうです。その際に、山脇さんが指揮をしてオーケストラと共演をさせてもらったことで指揮者を目指す夢が固まったと語っています。
高校を卒業すると、山脇さんは「東京藝大指揮科」に進学しました。
大学を卒業後、バイエルン州立歌劇場で研修生としてキリル・ペトレンコ氏、ズービン・メータ氏などの下で1年間研鑽を積んでいます。
その後、指揮を尾高忠明、下野竜也、山田和樹の各氏に師事しています。
2019年からNHK交響楽団でパーヴォ・ヤルヴィなどのアシスタントを務めました。
以下、経歴です。
- ロンドン・クラシカル・ソロイスツ指揮者コンクール第1位
- 第1回マスタリング・ヨーロピアン・マスターズ国際指揮者コンクール第2位
- 第18回東京国際音楽コンクール〈指揮〉ベスト8
- 第2回民音国際指揮者講習会ファイナリスト
輝かしい実績を持つ人物でした。とても残念ですね。
ご冥福をお祈りいたします。
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