ブレイキングダウンに出場を重ね、ひな壇でもご意見番的なポジションにある瓜田さん。
体や顔面にタトゥーが入っており、厳つい見た目に反して紳士的な言葉選びや態度であることから瓜田ファンが増えてきています。
そのワードセンスなどは引きつけられるものがあり、どういう環境でそのようなセンスを磨いてきたか気になりますね。
本記事では、瓜田さんの生い立ちや出身中学や高校、小説作品などを紹介します。
瓜田純士ってどんな人?
画像を見てわかるように、瓜田さんには全身タトゥーが入っていて近寄りがたさがあります。
瓜田さんは一体どんな人なのでしょうか?
- 名前:瓜田純士(うりたじゅんし)
- 生年月日:1979年12月4日
- 年齢:42歳
- 身長:182cm
- 体重:70kg
- 出身:東京都歌舞伎町
- 家族:父・母・兄
- 格闘技歴:キックボクシング
- 家紋:織田瓜(織田信長の遠い末裔)
瓜田さんは、「織田瓜生花店 北新宿店」の次男坊として誕生しました。
父と母は暴走族をしていたようで、
とりわけ、父は暴走族「ブラックエンペラー」の2代目総長でした。
瓜田さんが産まれてからほどなくして両親は離婚、瓜田さんは母親と一緒に暮らすことになります。
瓜田さんは小学生の頃から近所で不良少年として知られていました。
そして中学生になると和彫り龍を入れます。
和彫り龍とはこういう感じのものです。
中学生の頃からタトゥーを入れるとは・・・普通の人が送る世界とは別の世界を生きている中学生だったようですね。
瓜田純士の通った中学校は?
瓜田さんの通った中学は「杉並区立高南中学校」です。
住所:〒166-0012 東京都杉並区和田3丁目40−10
TEL:03-3313-1361
評判を見てみると、
可もなく不可もなく、平和な中学校でした。いじめや暴力なども無く、問題は特にありませんでしたが、教師に今ひとつやる気が見えませんでした。
全てに平均点の中学校で、問題行動無いし暴力もない、成績も特別よくないが悪くもない。環境は周りが静かで繁華街も無いので平和である。
といったものがありました。
こちらの意見は2010年代に入ってからですので、一昔前はまた違っていたかもしれませんね。
中学卒業後は?
瓜田さんは中学校を卒業後は高校に進学せずに親友とともに土木業で半年間働き、その後、
16歳で極東会桜成会長谷川組に入団します。
そして17歳で暴力団員となり、18歳で若頭補佐という役職につきました。
そして24歳で覚醒剤を使用し2003年4月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、3年半の懲役刑となります。
暴力団は服役中に脱退しました。
インテリジェンスを感じるのはなぜ?
ここまでの経歴からすると、現在の巧みなワードセンスを養える状況ではなかったように感じるのですが、一体どこで学んでいったのでしょうか?
実は、服役中に刑務所内の文芸コンクールで「mother」という小説で大賞を獲得しています。
もともと文章を書いたりすることが好きだったそうで、いろいろな種類の本を読んだりしていたのでしょうね。
出所後、作家に転身
2022年現在まで作品を世に送り出しています。
2008年 ドブネズミのバラード(デビュー作)
2009年 ピラニア~雨の町、俺たちの絆~
2010年 泥だらけのありがとう
2014年 遺書 ~関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆~
2015年 國殺 ~国が國を殺している~
2017年 熱帯夜
2021年 アンサー
YOUTUBEで話題になりブレイキングダウンに出場
瓜田さんは現在、登録者30万人を超すYOUTUBERです。
瓜田さんの知名度が上がっていった動作は「瓜田純士プロファイリング」です。
内容は、世の中の未解決な事柄を瓜田さんの経験や直感・嗅覚で事件解決に導いていくというものです。
動画を観るとわかりますが、本当に瓜田さんの言葉選びに脱帽します。
ユーモアを交えながら解説していくので視聴していても飽きません。
ぜひご覧になってほしいです。
そして少しずつ知名度が高まり、ブレーキングダウンへの出場と繋がります。
直近のブレイキングダウン6の試合。
瓜田さんのファイトスタイルであるキックボクシングを活かしてますね。
これまでの戦績は4戦3勝1敗と波に乗っています。
瓜田さんは闘いのシーンでも視聴者を湧かせてくれますが、大会オーディションでも知的に煽りつつ盛り上げてくれます。
エンターテイナーとしての瓜田さんも抜群の存在感をみせていますね。
まとめ
瓜田さんは過去に壮絶な人生を歩まれてきています。
そして、その見た目から近寄りがたい存在のようですが、
話をしている内容を聞いていると、周囲に気が回りとても真面目な印象を受けます。
また、過去の経験がすさまじいため発言に説得力があるのでしょう。
アウトローでありながら、それが瓜田さんの魅力に繋がっているのだと思います。
今後もいろいろなメディアに出演をし、活躍していくに違いありません。
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