森下泰臣(もりしたやすのり)陸上幕僚長の経歴とは?

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2023年4月6日、沖縄県の宮古島周辺を飛行中の陸自のUH60JA多用途ヘリコプターが航空レーダーから消失した事故で搭乗していた10人に坂本雄一・第8師団長が含まれると明らかにした森下泰臣陸上幕僚長。

森下さんは陸上自衛隊のトップで、かなり優秀な人物と評されています。

そんな森下さんの経歴が気になります。

本記事では。森下さんの経歴についてまとめました。

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森下泰臣陸上幕僚長の経歴とは?

森下泰臣陸上幕僚長のプロフィールです。

  • 氏名:森下泰臣(もりした やすのり)
  • 生年月日:昭和40年12月24日 (2023年現在 58歳)
  • 出身:福岡県(10歳になるまでは北海道名寄)
  • 学歴:防衛大学校(32期卒業)
  • 父親:陸自幹部

1988年 防衛大学校卒業後、陸上自衛隊に入隊。

  • 2002年(平成14年)7月:2等陸佐昇任
  • 2004年(平成16年)8月:陸上幕僚監部防衛部防衛課
  • 2007年(平成19年)
  • 1月:1等陸佐昇任
  • 8月:陸上幕僚監部人事教育部補任課勤務
  • 2009年(平成21年)3月:統合幕僚監部運用部運用第1課防衛警備班長
  • 2010年(平成22年)8月1日:第71戦車連隊長
  • 2012年(平成24年)3月30日:陸上幕僚監部防衛部防衛課長
  • 2013年(平成25年)8月22日:陸将補昇任
  • 2014年(平成26年)3月28日:中部方面総監部幕僚副長
  • 2015年(平成27年)8月4日:陸上自衛隊富士学校機甲科部長
  • 2017年(平成29年)8月1日:陸上幕僚監部人事教育部長
  • 2018年(平成29年)8月1日:陸上幕僚監部防衛部長
  • 2019年(令和元年)8月23日:第2師団長
  • 2020年(令和2年)8月25日:第58代 陸上幕僚副長
  • 2021年(令和3年) 12月22日:第42代 東部方面総監に就任
  • 2023年(令和5年)3月30日:第39代 陸上幕僚長に就任

経歴だけ羅列してあるとわかりにくいが、実はとてつもなく優秀な経歴と出世のスピードとなっているようです。

陸上自衛隊に入隊したのは昭和63年3月です。そしてそこから、1等陸佐に昇格したのが平成19年1月、陸将補が25年8月、陸将が令和元年8月ということで、全てが32期組で一番の出世となっています。

陸上幕僚長とは?

一般的にはあまり聞き馴染みのない「陸上幕僚長」とはどんな役職なのでしょうか?

陸上幕僚長(りくじょうばくりょうちょう、英: Chief of Staff, Ground Self-Defense Force)は、陸上幕僚監部の長。陸上自衛官の最高位である。

陸上幕僚長 – Wikipedia

陸上自衛官の最高位であることに間違いないようです。

また・・・

階級は陸将であるが、通常の陸将が陸軍中将相当なのに対し、陸上幕僚長は統合幕僚長と同じ特別の階級章が定められているため、陸軍大将相当である。特別の階級章とは、通常の陸将の階級章は桜星が3つであるのに対し、統合幕僚長および陸上幕僚長たる陸将は桜星が4つとなっている。自衛隊において大将に相当するのは統合幕僚長・陸上幕僚長・海上幕僚長・航空幕僚長の4人だけである。

陸上幕僚長 – Wikipedia

ほぼ大将であるということですね。

大将というと・・・

このようなイメージになるのでしょうか?

まとめ

森下泰臣陸上幕僚長の経歴についてまとめました。

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坂本雄一師団長の経歴は?どのような人物?

早急に沖縄県の宮古島周辺を飛行中の陸自のUH60JA多用途ヘリコプターが航空レーダーから消失した事故を解決してほしいですね。

また、行方不明者をなんとしても保護してほしいと願います。

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