今回は、冒険家の三浦雄一郎さんについて取り上げていきます。
三浦さんは90歳というかなりの高齢でありながら8月31日午前7時20分ごろ、山頂に到達し話題になっていました。
とてもスゴイことだと思いますが、一体何に批判があったのでしょうか？
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三浦雄一郎の富士登山に批判殺到？なぜ？
何が批判の対象になったのでしょうか？
動画を観るとわかりますが、三浦さんは自分の脚で登頂したとは言い難く・・・
山岳用車いすを利用しての登山となっていました。
もちろん、自身の脚で歩ける箇所は歩いたようなのですが。
これに対し、
映像を見たけど、とても登山できるような足取りではない これ、有名でない人が同じことしたらバッシングの嵐だね これ見て高齢者が自分もと安易な登山をしないことを願うばかりだ
山岳用車いすを４～５人の方が担いでいる写真を拝見しました。現場を見ていないので申し訳ないですが写真を見る限りですが、三浦さんは登山ではなく、荷物として山頂まで運ばれた様に見えます。 多くのサポートの方に担がれて山頂まで移動するのであれば、ヘリコプターで運んだもらっても同じではないでしょうか？
引用：全てyahooニュースより
このような意見が散見されたのです。
確かに、動画をみると三浦さんの足取りは不安定であり富士登山自体がかなり危険な行為だと思われます。
また、ルートによっては他の登山者に影響を与えてしまうかもしれませんね。
ですが一方で・・・
まず、大半のルートは登山ルートを外れた管理用ルートを使用したと聞いています。
まわりの人や家族が登山をさせたいと思ったんでしょう！それほど人に影響を与えた人だからでしょう。 一般の人が言っても協力は得られるはずがない 三浦さんだからこそです。
引用：全てyahooニュースより
このように三浦さんの登山を肯定する意見もたくさんありました。
確かに、周囲の登山客への配慮と、三浦さんの山岳チームのメンバーが三浦さんに登頂させたいとして万全の体制が整っているのであれば、むしろ素晴らしいチャレンジだと思いますね。
受け方は人それぞれですが、たくさんの賛否が出る影響力が大きい登山だったようですね。
なににせよ、当の三浦さんの念願が叶い本当に良かったと思います。
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