アクション俳優を目指していた時に急性骨髄性白血病と診断され、骨髄移植で命を救われた俳優・樋口大悟さん。
樋口さんは、2023年2月4日に公開した映画「みんな生きている~二つ目の誕生日~」で主演を務めています。
この映画は樋口さんの病気の経験を元に映画の企画・原案・主演を務めました。
そんな樋口さんですが世間的な認知度はまだまだ高くありません。
そこで本記事で樋口さんの経歴や学歴・プロフィールについてまとめていきます。
樋口大悟の経歴や学歴・プロフィールまとめ!
樋口さんのプロフィールです。
- 氏名:樋口大悟(ひぐち だいご)
- 生年月日:1977年12月6日
- 年齢:46歳(2023年現在)
- 出身:新潟県糸魚川市
- 趣味:スポーツ全般、釣り、フルマラソン等
- 職業:俳優/モデル/空手家(三段)/日本骨髄バンク語り部/株式会社リ・ボーン117(いいな) 代表/空手講師
フルマラソンが趣味であったり、空手3段の腕前であったりと体育会系のイメージが強いですね。
空手は小さい頃から習っていたそうです。
樋口大悟の学歴は?
樋口さんは出身学校を明かしていませんでした。
ただ、小学校・中学校は学区的に糸魚川市の学校に通っていたものと思われます。
今後、情報が出次第、追記していきます。
経歴
樋口さんは24歳の時にアクション俳優を目指してアクションクラブに通い始めます。
しかし、その翌年に「急性骨髄性白血病」と診断されます。
治療を繰り返しましたが寛解に至らず、樋口さんが30歳の時に骨髄移植を受けました。
骨髄移植とは・・・
血液の病気は化学療法や骨髄移植で完治することができます。
しかし、骨髄移植をするには、患者と提供者のHLA(白血球の型)が適合しなければなりません。HLA型の適合率は、兄弟姉妹で4人に1人(25%)と言われており、血縁関係がないと数百人から数万人に1人の確率とされています。
骨髄移植とは – 特定非営利活動法人 全国骨髄バンク推進連絡協議会 (marrow.or.jp)
(HLA型は白血球の型ですので、血液型が違っていても提供することができます。)
肉親以外となると、相当な確率でドナーを探さなければいけないのですね。
こちらの動画でかなりわかり易く解説されています。
移植後、樋口さんの体調は良いようです。
大変な経験をした樋口さんですが、このような経験をきっかけに映画「みんな生きている~二つ目の誕生日~」の制作を決意されたそうです。
映画を製作するにあたり、株式会社リ・ボーン117を設立し代表に就任しました。
この映画には啓蒙的な視点も含まれており、骨髄バンク制度や骨髄ドナー登録についても詳しく説明されてます。
樋口大悟の主な出演作品は?
樋口大悟さんは映画やCM、広告などを多方面に活躍しています。
- 2013年「白衣のなみだ 」
- 2016年映画「生前葬~はみ出し者の逝く末」
- 2018年映画「カメラを止めるな!」
- 2021年映画「愛のくだらない」
- ピタットハウス、ソイジョイ、モナ王などのCM出演
このようにさまざまな方面で活動しています。
そして、今後更に活躍をしていくのでしょう。
まとめ
俳優・樋口大悟さんの経歴や学歴・プロフィールについてまとめました。
プロフィールや学歴は明らかになっていましたが、学歴ははっきりしていません。
今後の情報が明かされていくことを期待したいと思います。
- 2013年
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