2022年12月26日放送のNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」が放送されました。
原作にない展開で原作が好きな人もとても楽しめた作品だったと思います。ただ、劇中において露伴先生が黒マスクをしてセリフを発する場面が多かったです。
個人的にはマスクのせいでセリフが聞き取りにくくなってしまっていたと思います。調べてみると、批判的な意見がチラホラ見受けられました。
本記事では、SNS上でどんな意見があったか紹介します。
マスクありの岸辺露伴!セリフが聞き取りずらく不評だった?
高橋一生さんの露伴先生。原作に合っておりとてもカッコいいですね。そんな露伴先生の原作にはない黒マスク姿を拝めるのはとても新鮮でした(白マスク姿はあります)。
ビジュアル的にはとても良いと思ったのですが、少し聞き取りにくい感じがしてしまいました。
どうしてでしょうか?
露伴先生自体がクールな役柄
露伴先生は大人げなく時に熱くなることがある役柄ですが、基本的にはクールで落ち着いている設定です。
そのためそのイメージを崩せません。大きな声でしゃべるのはキャラと違ってしまいます。
あまり大きな声でしゃべれ上にマスクをしているため発音が聞き取りにくくなってしまいました。
マスクが発声のさまたげに
マスクを着けると人の声に含まれる高周波域の音がカットされる傾向があるといわれています。
マスク着用時には非着用時に比べて、4000~8000ヘルツといった高周波数域の音圧が低くなる傾向にあるとも考えられているのです。
そうなると、マスクをつけていると声が聞き取りにくくなってしまいます。
Twitterでは?
マスクについては「聞き取りづらい」という声がちらほらありました。当然ストーリーやキャストは素晴らしいと思いますが、現在の世界情勢を反映する演出は必要なかったかもしれませんね。
まとめ
マスクの着け外しが一つの演出になっていたのはわかるのですが、キャラクター的にかなりセリフが聞き取りずらくなってしまいます。
対応として字幕という手もあったのかもしれませんね。
ですが、12月27日のじゃんけん小僧の回ではマスクをしている描写が見られないため、もしかしたら改善されているのかもしれません。
なんだかんだ言いつつ視聴してしまいますが・・・。
次回も楽しみです。
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