屋那覇島(やなはじま)が中国に占領された?中国系企業に半分購入された件

トレンド
スポンサーリンク

沖縄県伊是名村の無人島である屋那覇島(やなはじま)の半分が中国企業に購入されたという報道が流れています。

島の面積は74万平方メートル(東京ドーム16個分)で、中国企業は2021年2月にこのうち半分ほどの土地を購入したそうです。ただ、民間同士の取引で島の26%にあたる村有地は含まれていないとのこと。

ニュースだけ聞くと、日本の領土が他国に購入されてしまったような印象を受けます。

こんな解釈をする中国人が出てきているようです。

これって日本の国益的に大丈夫なのでしょうか?

スポンサーリンク

屋那覇島(やなはじま)が中国に占領された?中国系企業に半分購入された件

屋那覇島は沖縄県北西部にある面積0.74km、周囲約5.3km、標高12mの平坦な島です。

これだけ見るととても小さい島ですよね。

こんな島を買って何をしようとしているのでしょうか?

リゾートにしようとしている

この中国系企業は、東京都内に本社を置き不動産投資やリゾート開発を手がけている会社だそうです。

つまり、屋那覇島もリゾート化しようとしているようです。

この企業はホームページで「リゾート開発計画を進めている」としているが、これまで地元に説明はないといい、困惑が広がっている。

沖縄の無人島、中国系企業が半分購入 「リゾート開発計画」村は困惑 – ライブドアニュース (livedoor.com)

そもそも日本所有の島なのに外国資本に島を半分購入され且つリゾートにされてしまったのでは日本の面目がないような気がします。

これに対して政府の見解は・・・、

松野博一官房長官は13日の記者会見で、中国人女性が土地を購入したと主張している沖縄本島北方の無人島、屋那覇島について、安全保障上重要な施設や国境離島を対象とする土地利用規制法の対象外だとの認識を示した。「領海基線を有する国境離島、有人国境離島などに該当するものではなく、法律の対象とならない」と述べた。

官房長官「規制法の対象外」 | ロイター (reuters.com)

つまり、買われても問題ないと政府が回答してしまっているということですね。

でも、これってかなり危険だと思います。

ツイートにあるように、沖縄の嘉手納からそんなに離れていない位置にあるのです。

例えば、これで中国が軍の施設を作ってしまっとしても、そこで日本は何もできなくなってしまいますよね。

そもそも中国に対して弱腰なのですから、まずは怪しい動きを阻止したり、土地を作らせないことを考えなければいけないと思います。

軍事拠点から近いところの土地を購入しているという部分に、リゾート目的以外の計算があるに違いありません。

今後は「関連動向について注視していく」

松野博一官房長官は「関連動向について注視していく」というコメントを発表していますが、具体的にどうするかを説明していませんでした。

そして、今こうしている時にも・・・

このような感じで日本の土地が売りに出されているようです。

日本における土地の売買の規制整備は?

現状、外国人に日本の土地を売買する法的規制はありません。

ですが、早急に外国人に対する土地の売買法的規制を整備しなければならないでしょう。

仮に土地を買われ軍事基地を作られても日本の制度では遺憾の意を示す程度しかできることがありません。

このままでは日本の安全保障に大きな懸念になるでしょう。

政府は急ぎ、外国資本への土地購入に規制ができるように法整備をしなければいけないと思います。

スポンサーリンク

まとめ

日本の土地が中国に買われてしまっており、日本の国益的や安全保障が危険にさらされています。

政府は「関連動向について注視していく」という様子見コメントを出していますが、かなり危険な状態になっていることに早く気付いてほしいですね。

そして、日本の安全が脅かされないように早急に外国資本が日本の土地を購入できないような法整備を進めてほしいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました