3月5日、東京マラソン2023が行われ三菱重工の山下一貴さんが日本人トップの7位でゴールしました。
タイムは日本歴代3位の2時間5分51秒の好記録をマークしています。
今後、山下さんは五輪代表を目指していくでしょう。
そんな山下さんの経歴が気になります。
本記事では、山下一貴さんの経歴をまとめました。
山下一貴(やましたいちたか)の経歴は?
山下さんはどのような人なのでしょうか?
プロフィールです。
- 氏名:山下一貴(やました いちたか)
- 生年月日:1997年7月29日(2023年現在 25歳)
- 出身地:長崎県
- 身長:171cm
- 体重:54kg
- 出身中学: 滑石中学校
- 出身高校:瓊浦高校
- 出身大学:駒沢大学
- 趣味:ゲーム・アニメ
- 好きな言葉:笑顔
- 就職先:三菱重工
普通の若者らしく趣味はゲームやアニメなのですね。走っている時は鬼気迫る感じがするので、ゲームをしているイメージがあまり湧かないです。
山下さんは駅伝の名門駒沢大学に進学し2年次から実力を発揮していきます。
2年生の時に駅伝メンバー入りし安定した走りを見せるようになります。
圧倒的なスタミナが特徴であり、箱根駅伝では3年連続でエース区間2区を担当するほどの実力の持ち主です。
大学を卒業すると三菱重工に入職し、強豪のマラソン部に所属しました。そして実力を高めていき好成績を収めていきます。
経歴は?
山下さんの陸上成績をまとめました。
- 2015年(高校3年):第66回全国高等学校駅伝競走大会 30分43秒
- 2017年(大学2年):全日本大学駅伝(8区) 59分20秒
- 2017年(大学2年):箱根駅伝(2区) 1時間9分58秒
- 2018年(大学3年):全日本大学駅伝(8区) 58分43秒
- 2018年(大学3年):箱根駅伝(2区) 1時間8分9秒
- 2019年(大学4年):出雲駅伝(1区) 24分23秒
- 2019年(大学4年):全日本大学駅伝(8区) 58分06秒
- 2019年(大学4年):箱根駅伝(2区) 1時間8分18秒
- 2021年2月28日:第76回びわ湖毎日マラソン 2時間08分10秒 18位
- 2022年2月27日:第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会 2時間07分42秒 2位
- 2023年3月5日:東京マラソン2023 2時間5分51秒 日本人トップ・日本歴代3位
主な成績をまとめました。
2021年から初マラソンを走り始め、初マラソンは2時間8分台でした。しかし、今回の東京マラソンでは2時間5分51秒と大幅にタイムを短縮しています。
日本歴代3位という好成績を収め、今後かなり期待できる状況になっています。
まとめ
東京マラソンで日本人トップの成績を収め、タイムも歴代3位とすばらしい走りをみせました。
今後は五輪代表として実力を発揮していくに違いありません。
これからが楽しみですね。
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