2023年1月8日、NHK大河ドラマ「どうする家康」が始まりました。
主役の徳川家康を嵐の松本潤が演じるとあって、始まる前から注目度がとても高かったです。
そして、いざドラマが始まると、その展開の早さに視聴者が驚いているようです。
本記事では、展開を早くした理由についてまとめました。
どうする家康の展開の早さに驚く視聴者続出!
Twitterでも、「思ったより展開が早い」という感想が散見されました。確かに、1話にしてはかなり駆け足で展開していった気がします。
徳川家康が生誕したのは1543年で1話の最後の桶狭間合戦は1560年です。
つまり1話目で約15年程度は消化したことになります。
展開を早くした理由は?
展開を早くした理由はあるのでしょうか?
幼少時代のエピソードが少ない
竹千代時代の徳川家康は人質時代が長かったわけですが、織田家の人質時代は信長と一緒に育ち、よく信長にふざけていたずらされていたエピソードが残っています。
また、今川家の人質時代は義元に「好きなことを好きなだけさせ」、主君に対して毒気を抜かせるエピソードが有名です。
ですが、その他のエピソードはそこまで有名でなく、ドラマ向けではないため幼少時代は簡略化したものと思われます。
独立してからのエピソードをふんだんに盛り込みたい
桶狭間で今川義元が亡くなり、今後は松平元康として独立していきます。
以降、徳川家康のエピソードは星の数ほどあるため、大河の話数と合わせたいがために桶狭間合戦以降にスポットを当てていくのではないでしょうか。
回想も取り込みながら物語を進める
今回の1話のように、過去の思い出という形でエピソードを随時取り入れていくのかもしれませんね。
昔と現在を比較したりしながら進める手法はよく使われていますし、今後その可能性があるような気がします。
まとめ
本記事では、どうする家康の展開が早い理由についてまとめました。
松潤が主役とあって大河を楽しみにしていた視聴者は多いと思います。
関ヶ原以降は展開をゆっくりにし、エピソードと心理描写を丁寧に描いていくのではないでしょうか。
今後の展開が楽しみですね。
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