1年目の理学療法士・作業療法士で職場を辞めたくなることってありますよね。
私もその一人でした。私は現在11年目を迎える理学療法士ですが、1年目の時は仕事を辞めたくなることが多々ありました。
私は脱サラして29歳でPT1年目を迎えたのですが、年下の先輩からタメ語で話をされたり雑用を押しつけられたりしたことが私のプライドを傷つけたことを今でも覚えています。
そういうことが起こることを想定しながら脱サラしたのですが、やはり腹が立ちましたね。辞めようと思いましたがなんとか堪えました。
私の場合は今述べたように大した理由ではないのですが、この記事を読もうとしている人は、厳しい事態に直面している人なのかもしれません。
今回の記事であなたの置かれている状況が少しでも良い方向に向かえば幸いです。
なぜ、1年目ほど理学療法士・作業療法士を辞めたくなるのか
新人理学療法士・作業療法士の1年未満の離職率ってどの位なんでしょうか?
調べてみると、理学療法士・作業療法士全体の離職率は10~20%程度だそうです(2016年8月5日 第2回理学療法士・作業療法士需給分科会 議事録より)。
新人だけの離職率は調べても出てこなかったので、私の勤めてきた職場を例にとりますね。
私はホワイト・ブラック両方の職場に勤めた経験があるのですが、
ホワイト職場・・・新人離職者0/4・・・0%
ブラック職場・・・新人離職者5/8・・・62%
という数字でした。
驚愕の62%です。62%の新人たちが1年未満で退職していきました。
辞めた新人のその後ですが、一般企業に再就職をした人や実家の農業を継いだ人、別のリハビリ職場に転職をした人と様々でした。
改めて見直すと、職場によって離職率は大きく違うということがわかります。
では、なぜ辞めてしまったのでしょうか?
理学療法士・作業療法士が1年目で退職を考える理由はいろいろあります。

なんだか思ってたのと違うな~。先輩は言うことが厳しいし課題は多いし。そのせいで定時で帰れないから家に帰っても疲れて勉強する気にならないよ。
新人が職場を退職する理由は通じている部分があります。以下に理由を列挙します。
- 職場内の人間関係
- 残業が多い
- 忙し過ぎて体力がもたない
- 初任給が低い
- 職場内の居心地が悪い
- 勉強が追いつけない
- 有給が取りにくい
①職場内の人間関係
職場内での人間関係に悩んで退職する人は多いですね。退職する人の理由の大半は人間関係と言われています。
新人の場合、必ず何年目かの先輩プリセプターがつくことになります。その先輩が手取り足取り業務を教えていくことになるのですが、この先輩との相性がかなり重要になります。
先輩との相性が悪い場合は厳しい状況になるでしょう。なぜなら、日中をほとんど先輩と一緒に行動しなければいけない上、フィードバックももらわなければならないからです。単純に接する時間が長いことがマイナスになります。
また、そのような状況で何か間違いを起こして先輩から叱責されるとさらに接することが嫌になっていく可能性があります。
相性が悪いので、相性が合う他の先輩にアドバイスをもらいたいと思ってもプリセプターのメンツを考えると聞きにいけなかったりするんですよね。
同期がいれば相談したりできますが、いない場合は発散できずにため込んでしまい余計に苦しむことになります。
退職していった新人たちに話を聞くと、ほとんどの新人がプリセプターとの人間関係で悩んでいたことがわかります。
②残業が多い
私が勤務していた職場は2通りありました。1つは新人には苦労させなければいけないため敢えて残業をさせる職場と、もう1つは定時で上がらせてストレスが溜まらないようにさせる職場。
正直、残業をさせる職場はナンセンスだと考えていたため理解できませんでしたが。
職場の1年目で辞めていった人たちは、毎日のように21時頃施設を出て家に着くのは22時頃が当たり前だったそうです。考えただけでも怖いですね。
私が同じ立場だったら1ヶ月ももたず退職していると思います。
しかも新人のうちって患者さんの数が少なくて単位も稼げないから残業代も出ないことがほとんどなんです。いわゆるサービス残業。
疲れ果ててしまって、家に帰ってから自己学習ができないので臨床能力も上がらないという悪循環ですね。
残業が異常に多い職場に入職してしまった場合、退職する人が多いですね。
③忙し過ぎて体力がもたない
私の職場は、新人としての教育期間が終わると19単位/1日の取得を目標にしていました。19単位は結構大変で、新人は昼休みを削っての勤務になっていたことを思い出します。
新人は経験が少ないのでただでさえ要領が悪く業務に時間がかかります。1時間の昼休憩も完全にとることができず、20分程度の休憩で午後の業務開始ということもザラにありました。
また、昼休みに新人が参加必須の勉強会を開催していることもあり、休憩も取れない状況が続いたりしていました。
忙しいのはまだ耐えられますが、忙し過ぎるとモチベーションが低下して嫌気が差してしまいますね。
④初任給が低い
頑張って国家資格を取得して、慣れない中で働いたのに「たったこれだけ?初任給低いよ」と感じる新人は多いと思います。
入職してからの労働があまりにも多いと、それに対して給与が見合っていないという場合に相対的に「給与が低い」と考えてしまうことはありますね。
業務量が収入に対して見合ってないような状況ってどんな場合でしょうか?
例えば残業が多かったり、休憩がまともに取れないなどです。
業務量が新人に見合っていないために残業をたくさんしなければいけなかったり、昼休みに勉強会を開催するのでまともに休憩が取れなかったりすることは多くの職場であります。
私が最初に入職した職場はまさにそんな職場でした。処方数に対してセラピストの数が足りていないので、入職してから間もなく多くの人数を担当することになってしまいました。
もちろん入って間もないので仕事に慣れていないため何をするにも時間がかかってしまい、当たり前のように残業です。また、昼休みもまともに取れていませんでした。
そのような業務過多だったのに給与が低いと落胆することは普通にあります。働く意欲が下がってしまい転職したくなることもあるでしょう。
⑤職場内の居心地が悪い
人間関係に通じる部分がありますが、職場内の居心地が悪いということも退職理由になります。
職場内の居心地とはどういうことでしょうか?
私が考える居心地の悪さとは、自分の意見を言えないような風通しが悪い状態です。
何を言っても否定されたり、発言をまともに取り合ってくれない状況だとするとそれは居心地が悪い状況と言えると思います。
新人のうちは実績が少なく発言力がないため何を言っても意見が通らないと思いますが、頭ごなしの否定と話を聞いてくれた上での否定では訳がまったく違うでしょう。
また、いろいろ失敗してしまって仕事ができない新人というレッテルを貼られるとさらに何を言っても言葉に重みがなくなってしまいます。
居心地の悪い状況も退職理由に挙げられるでしょう。
⑥勉強が追いつけない
職場長の方針などで、リハビリの質を担保するために頻繁に勉強会を開催している職場があります。新人のうちはただでさえ臨床についていくのがやっとです。
その上で新しい知識や技術を吸収していくとなると、キャパシティを超えてしまうことは想像に難くないです。
また、勉強会を良く開催している職場でのあるあるですが数回の症例発表を義務としている場所も多いです。
臨床業務と勉強会に加えて、数回の症例レポートを作成するというとかなり大変ですね。
勉強が追いつけないで退職を選ぶ新人も数多く見てきました。PTとしての才能がある人材が辞めていくのを見て辛くなった覚えがあります。
⑦有給が取りにくい
私が勤務した職場のほとんどに言えますが、新人のうちは有給消化が難しい印象があります。入職して数ヶ月経過後から有給は取得できますが、積極的に有給を消化できる新人を見たことがありません。
そもそも日本においては先人を差し置いて後輩が・・・というような慣習があまりないためどの職場でも積極的に消化できないのでしょう。
しかし、新人だからといって有給申請できない決まりはありません。
積極的に有給消化ができないために退職するという新人は見たことがありませんが、退職理由の一因になることもあるでしょう。
私の場合は、指導者が仕事が好きな人で有給をあまり取らない人でした。しかし、そういう人が指導者だと有給が取りづらいものです。
指導者は少し仕事をサボる位の人のほうが下はやりやすいと思いましたね。
残留か転職か…転職を選ぶなら動きだそう。新人の時こそ転職しやすい!

理学療法士として働き始めたはいいですが、自分が思っていた状況と乖離が出ることってよくあります。
冒頭でも述べましたが、私は脱サラして29歳で理学療法士1年生になりました。入職した職場のスタッフは私より年下ですが経験年数が多い人ばかりでした。
入職した当初は「私のほうが年齢が上だから、経験年数多くても丁寧に扱ってくれるだろう」と悠長に構えていました。
ところが雑用は押しつけられるし、タメ語で話しされるし完全に下に見られていてプライドが傷ついたことを覚えています。
私はすぐ辞めずに残留し、その環境に慣れるまでに半年くらいかかりました。そして半年くらいすると、真面目にやってる私を見た周囲の人たちは少しずつ丁寧に接してくれるようになったのです。
入職した当初は慣れないことが多く精神的に追い込まれてしまい辛くなることってありますよね。特に人間関係で。
そして、もし職場にいることが辛いと感じるようになったら退職を検討してみても良いのではないかと思います。
これには理由があって、環境や条件が良い職場って普通にたくさんあるんです。私は転職を何度か経験しているのですが、最初の職場で少し人間関係で悩みましたが、そこを転職して以降は一度も悩んだことがありませんでした。
それどころか優しい人たちに恵まれ、職場に行くのが楽しかった位です。
もしあなたが1年目で入職した職場に恵まれなかった場合、これから解説する内容を参考にして自分の動き方を検討しましょう。
ただ、勘違いして欲しくないのは決して1年目の転職を積極的に勧めるものではありません。できるならば1年目での転職は避けたほうが無難だと思います。
なぜなら今後、1年未満という短期間で退職した理由を事あるごとに聞かれる可能性があるからです。また、小さい業界ですからどこでその話が噂になるかわかりません。
けれど、それでも職場にいることが限界だと思うのであれば転職をするべきだと思います。
理学療法士という国家資格は1年目の人でも比較的簡単に転職できますから。
下記にその理由を列挙します。
- 事業主が助成金をもらえる
- 他施設の1年目退職の補充要員
- まだ色に染まっていないため育て甲斐がある
事業主が助成金をもらえる
国が定めた制度に「特定求職者雇用開発助成金」というものがあります。
これは簡単にいうと、大学や専門学校を卒業してから同一の事業主に12ヶ月以上雇用されてない人が次の職場に転職した時に採用した職場にお金が入るという制度です。
要約すると、常時雇用する労働者数100人以下の中小企業であれば採用して1年間勤務すると50万円、2年後に10万円、3年後に10万円が受け取れるというものになります。
額としてはそこまで大きいものではないのですが、雇用側にメリットがあるということを覚えておくと良いでしょう。
職務経験12ヶ月未満が適応になるため、もし労働状況が悪い職場で我慢しようと考えているなら転職を検討してもいいのかもしれません。
他施設の1年目退職の補充要員
1年未満で退職をする人は一定数います。そして、1年目が退職した施設は再びそれに近い年数のPTを募集する場合が多いのです。
新卒1年目だけど、今転職を考えている方は、次こそは良い職場で長く働きたいと思っていることでしょう。成長企業で、会社と自分の成長を両軸で考え、キャリアアップを視野にいれて転職を考えてみるのがおススメです。
なぜなら、事業拡大中の会社や施設では中途採用と同じぐらい新卒採用を積極的に行っており、生え抜きのPTを育て挙げ将来のリハビリテーション室の中心にしたいと考えるからです。
そのような補充要員として募集を掛ける施設を狙って応募していくことは重要な戦略です。それは中途として採用したとしても、実際は入職してから1年目として扱ってくれるからです。
私の施設でも他から転職してきた8ヶ月目の人を採用したことがあります。
まだ色に染まっていないため育て甲斐がある
転職をしたことがない人はわからないかもしれません。
実は病院毎にローカルルールがあって、そのルールを体に身につけてしまったPTの採用は慎重になることが多いです。
そのような経験が多いPTよりも、まっさらに近い状態のPTを望んでいる施設が意外にあったりするのです。
中途で経験が多いPTって採用側からすると意外と厄介だったりするんですよ。何かと「前の職場では…」と比較したがるし、酷い場合はその施設のやり方を批判したり。
もちろん、立場をしっかり理解して振る舞う人も多いですが新しい職場のルールを守らずにワンマンプレーに走る人も現実にいるのです。
理学療法士1年目における転職理由のまとめ
理学療法士が1年目で転職する理由を挙げました。
私が経験したことや、後輩が体験したことを抜粋しています。
転職理由はそれ単体だけでなく、理由が重なってしまい退職を選ぶことがほとんどです。
例えば…
高圧的なプリセプターのため萎縮して報告・連絡・相談がうまくできず業務中にインシデントを起こしてしまい、プリセプターから注意され余計に萎縮し報告・連絡・相談ができなくなりプリセプターとの関係が悪くなっていく。
プリセプターは上司に報告をするため、プリセプターを信頼している上司はその意見を額面通りに受け新人への上司の評価が下がる。
そうなると新人の発言力はなくなり仕事ができない人というレッテルを貼られ何を言っても注意されてしまい居心地が悪くなる。
出来が悪いと思われると、勉強をするよう余計に課題が与えられたりフィードバックが長くなり残業が増える。
残業が増えて職場での滞在時間が長くなると、職場との距離が遠い場合は家に帰っても勉強をする気力がなくなり勉強に追いつけなくなっていく。
残業や勉強を頑張っているのに新人のうちは残業費が出ず低収入のため労働意欲がなくなっていく。そして休みが欲しくなり有給を取得しようとしても、出来の悪い新人のクセにという目で見られ休みたくても休めず体力が削られていく。
するとフラストレーションが溜まっていき退職を考えていく…。
こんな感じで、新人の転職理由は単独の場合だけでなくそれぞれが複雑に絡みあっていることが多いです。
こう見ると、新人のうちは職場選びが本当に大事ということがわかりますね。
ただ、最初に入職する職場は学校からの紹介や自分で見つけて自分で決めるという手順がほとんどだと思います。
その場合、その職場の裏の情報などを知らずに入職してしまいうことが多いため、失敗することがあるのではないでしょうか。
情報が少ないのだから、新人が職場選びを失敗することは最早仕方ないこととさえ思えてきますね。
しかし転職をする際は「転職サイト」を使うことができますから、自分が良いなと思った求人に対する人間関係などの情報を教えてもらえたりするためリスクヘッジが可能です。
そのため、積極的に「転職サイト」を活用していくと良いでしょう。
下で詳しく解説していきます。
理学療法士が1年目の転職で失敗しないコツ
それでは、理学療法士が1年目の転職で失敗しないコツについて解説していきます。
- 転職のプロに手伝ってもらう
- 転職を慌てない
転職のプロに手伝ってもらう
1年目の転職は、入職してからは新卒的な教育を進めてくれる施設が多いですが、形式的には中途扱いになることがほとんどです。
就職ではなく転職という言葉になりますね。
転職とは、新しい職場で何ができるかを求められ即戦力になることを期待されていることが多いと考えていく必要があります。
でもちょっと待ってください。1年未満で退職した人が新しい職場で何ができるのでしょうか?
何ができるかを説明していかなければいけないのが転職における面接なんですね。
ただ、今まで就職の面接はやったことがあっても転職の面接をやったことがない人がほとんどのはずです。
いきなり転職活動を始めて、そのような面接を乗り切ることができるかというとかなり難しいかと思います。
なぜなら、1年未満で退職したという事実は「この人またすぐ辞めてしまうのでは?」と思われることもあり、デメリットになる可能性が大きいからですね。
ではどうしたら良いのでしょうか。
学校の先生に手伝ってもらうことも良いかと思いますが、先生に言いにくいこともあるかもしれません。
はっきり言います。「転職サイト」を利用しましょう。
ここでいう転職サイトは求人情報を閲覧するサイトではなく、転職活動を手伝ってくれるサイトのことです。
転職サイトは無料で利用でき、履歴書や職務経歴書の書き方、志望動機や自己PRなどの面接練習、場合によって面接同伴してくれることもあります。
また、職場の情報を豊富に持っており、その職場の風通しの良さや直近の退職者がなぜ辞めたのかなどの貴重な情報を教えてくれたりします。
私は転職サイトを活用した場合と活用しなかった場合のどちらの転職も経験していますが、活用した場合のほうが条件が良い職場に転職することができ、現在充実した毎日を送っています。
繰り返しますが、転職サイトを利用すると転職活動で一番重要な「情報」を教えてくれます。
ここでいう「情報」とは希望する職場の「人間関係」や「勉強会の有無」「残業時間の長さ」など入職してからの乖離を防ぐための「情報」です。
重要なので繰り返しますが、まだ転職サイトに登録していない人は登録してサービスの利用を検討してください。医療系、介護系どの施設に転職をするにせよです。
必ず転職への力になってくれますよ。
転職サイトのメリットとデメリットをまとめています↓
転職を慌てない
我慢しないで転職をするべきと述べましたが、転職を慌ててはいけません。まずは現在自分が置かれている状況を整理してみましょう。
なぜ転職をしたいと思ったのか、自分が努力することで状況を少しでも改善することができるか。
転職をオススメしていますが、それはできる範囲で自分が行動を起こした上で打つ手がないとなった場合です。
今後のキャリアを考えた場合、なるべくなら1年目での退職は控えたほうが良いと思います。
転職はできますが可能なら控えたほうが良いということですね。
なぜなら今後キャリアチェンジをしていくようなことになれば、毎回毎回、転職理由を説明しなければいけなくなるためです。
また、職場によりますが、転職をすることで生え抜きの人と同じ経験年数にも関わらず基本給×0.8程度の給与になることもあるからです。
それでも、現状の勤務先がブラックに近くホワイトに転職したいと思われている場合、メリットやデメリットをアドバイザーと相談して転職活動を開始していきましょう。
まとめ
石の上にも三年という諺があるように、日本では3年程度働かないとすぐに仕事を辞めて長続きしない人というレッテルを貼られる風潮があります。
どうせすぐ辞めると思われてしまいますから、一般の会社での転職においてはかなり厳しい転職活動になるでしょう。
私の経験上「お祈りメール」の山が築かれます。
しかし、理学療法士・作業療法士という職種の転職においては、すぐに仕事を辞めた人と認識されたとしても理由がしっかりしていれば1年目での転職は可能です。
現状においては職域を選ばなければ働き先を見つけることは簡単にできますよ。
ただ上でも解説しましたが、なるべくなら1年未満での転職は避けるべきだとは思います。
頑張って状況を変える努力をしてみて、それでもどうしようもない状態であると考えた時に始めて転職を検討するようにしましょう。
いわゆる「最後の手段」としての解決策にしたほうが良いです。
現在進行形で勤務している職場で悩んでいる人は、いったん状況を整理しましょう。
「絶対無理」と判断し、転職活動をしようと判断したのなら、その時には転職サイトに登録してアドバイザーと一緒に転職活動を進めていきましょう。
アドバイザーはこの業界に精通しているため、必ず力になってくれると思います。
私は過去3回転職をしていますが、転職サイトを利用した時のほうが良い条件で転職ができた経験があります。1年目での転職活動を成功させそこから状況を立て直し、同じリハビリ職としてぜひ共に頑張っていきましょう。
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