1月21日午前11時半ごろ、熊谷市で「河川敷の枯れ草が広い範囲で燃えている」と119番通報があったという報道がありました。
現在までのまとめです。
埼玉県熊谷市万吉荒川大橋の土手で火事発生!
報道によると、ポンプ車など10台のほか地元の消防団などが応援に駆け付け消火活動を行いました。
かなり煙が出ています。
炎が広い範囲で燃えているのがわかります。
比較的斜めに煙が挙がっており、風の影響を受けています。
そして火事発生から4時間後、火は消し止められました。
燃えた範囲は?
幅200メートル長さ500メートル、面積にしておよそ10万平方メートル、東京ドームのグラウンドおよそ8個分が燃えた可能性があるようです。
かなりの範囲が燃えてしまいましたが、風が強い中でもっと燃え広がる前に鎮火できたのは不幸中の幸いだったのかもしれません。
出火原因は?
河川敷では料理を作ろうと1人で焚き火をしていた男性がいました。
そしてその男性は「火を消したと思ったが消えていなかった」「すみません」などと警察に話しているという報道がありました。
男性は河川敷で食事を作るために火をおこしたそうです。
そして食後に消そうとしたのですが、思ったよりも火が残り、用意していた水では消しきれなかったそうです。
けが人は?
火をおこした男性が顔に軽いやけどをしたようです。現在のところ、他のけが人の情報は入ってきておりません。
まとめ
天気は良かったのですが、21日熊谷市では強風注意報と乾燥注意報が出ていました。
火が出て燃えやすい条件が揃ってしまっていたので、その影響を受けての火事だったのでしょう。
河川敷は延焼しましたが、重傷者など出ないで良かったです。
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