WBCが始まろうとしていますが、その中で高祐錫(コウソク)選手の「投げる場所がなければ痛くないようにぶつけようかな」などといった発言が問題になっています。
この発言をした高選手は謝罪していますが、しこりを残してしまったと言えるでしょう。
そんな高祐錫(コウソク)の経歴はどのようなものなのでしょうか?
故意死球発言の高祐錫(コウソク)の経歴って?
- 2017年:韓国プロ野球新人ドラフト1次指名を受けてLGツインズに入団、異例の1軍スプリングキャンプに合流
- 2018年:1イニング1失点でデビュー初勝利。以後主軸ブルペン投手として活躍。
- 2019年:ブルペンの必勝組として活動。8勝35セーブを記録。セーブ王にはなれなかったが好成績を残した。WWSCプレミア12に韓国代表として出場、3試合に登板素3回2失点3奪三振の成績を残す。
- 2021年東京オリンピック2020に出場
新人1次指名を受けていることから、野球選手としての実力を若いうちから評価されていたようですね。
また、新人から3年以内に主軸のブルペン投手として活躍したり、セーブ王まであと1セーブまで迫ったりと今後の韓国球界を背負っていく人材ですね。
そんな人材が大谷選手へのデッドボールを匂わすコメントをしたことが悲しいですよね。
プロフィールは?
高祐錫(コ・ウソク)選手のプロフィールです。
- 本名:高祐錫(コ・ウソク)
- 生年月日:1989年8月9日(24歳)
- 出身地:仁川広域市
- 身長:182㎝
- 体重:90kg
- 投球打席:右投右打
- プロ入り:2017年
- 年俸:1億8000万ウォン(日本円で約1800万円)
- ストレート157km
メジャーリーグからも熱い視線を送られている選手だそうです。
WBCで韓国と戦う時は相手チームの守護神として日本に立ち塞がるでしょう。
まとめ
大谷選手へのデッドボールを匂わす発言をし、すぐに謝罪をした高祐錫(コ・ウソク)選手。
実力は相当高いので、あまりそのような発言はしないように控えてほしいですね。
日韓戦は雰囲気が違いますので、ヒートアップせず正々堂々と戦っているところを観たいですね。
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