2023年2月26日、大変ショッキングな報道がありました。「テニスの王子様」作者である許斐剛先生が病気の影響で車椅子生活を余儀なくされているとのことです。
発表された病気とは「内臓系の病気」ということでした。
このようにご自身のTwitterで公表しています。
ただ、気になるのは「内臓系の病気」で歩行困難という部分です。
一体どういうことなのでしょうか?
本記事では、甲斐先生が今後歩けるようになるのかをまとめました。
許斐剛は今後歩けるようになるの?内臓系の病気で歩行困難?
許斐先生はどうして歩行困難になっているのでしょうか?内臓系の病気で直接的に歩行困難になることは一般的には考えにくいです。
何が原因で歩けなくなっているかによって今後歩けるかどうかが予測ができます。
まずは、なぜ歩けないかを予想してみます。
歩けなくなる原因は?
人が歩けなくなる原因は多々あります。
・整形的疾患
・脳血管的疾患
・神経内科的疾患
・呼吸器系疾患
・循環器系疾患
・ガン系疾患
などですね。
このうち、歩行に直接影響を与えるのは骨折などで痛みや痺れで歩けない整形的疾患、麻痺で力が入らないため歩けない脳血管的疾患、脳神経機能低下又は亢進で足の筋肉が上手くコントロールできない神経内科的疾患などです。
また、動くと息が苦しくて歩けない呼吸器系、動くと心臓や呼吸が苦しくて動けない循環器系、全身の痛みやだるさで動けないガン系があります。
ただ、許斐先生は「内臓系」とハッキリと公表しています。
内臓系というと定義が広いため難しいですが、主に消化器や内分泌系の病気をイメージできます。
消化器系や内分泌系で歩けなくなることがあるのでしょうか?
ほとんどの場合は廃用症候群
あくまで予想ですが、許斐先生は何らかの内臓系の病気を患い、以降治療などで安静を余儀なくされてたのだと思います。
例えば、消化器であれば外科手術後などです。
そうなると、体を動かさない時間が長くなり筋肉が萎縮し体力が低下してしまっているのかもしれません。
内臓系の原疾患の治療を続け、内臓系の病気は改善傾向にありますが体力や筋力が落ちてしまって動けなくなることを廃用症候群といいます。
許斐剛は廃用症候群?
許斐先生は廃用症候群となり歩行困難になっているのではないでしょうか?
そうなると、どの位の期間治療をしていたかが気になります。
2022年4月YOUTUBE音声番組である「美佳子@ぱよぱよ」に許斐先生が出演しており、画像ですが立ち姿を確認できます。
それ以降で、どこかのタイミングで内臓系の病気が見つかり治療を開始したと思われます。
治療が辛く、動けないと筋力や体力はすぐに落ちてしまいます。
文献によりますが、不動でいると1日1%程度は筋力が落ちてしまうとも言われていますので、短期間でも容易に廃用症候群に陥ってしまうのです。
廃用症候群の場合歩けるようになるの?
廃用症候群の場合、2次的に体力や筋力が落ちているだけなので、立つことや足踏みなどを何度も繰り返していると歩けるようになります。
また、年齢が若く、もともと歩くことができていた人であれば毎日のトレーニングで4~6ヶ月程度で普通の生活に戻ることができるのではないでしょうか。
SNSでは・・・
まさか許斐先生が・・・。驚きを隠せない呟きが多かったです。
まとめ
あくまで予想ですが、許斐先生はきっと歩けるようになると思います。
筆者もテニプリのファンで、いつもジャンプSQを楽しみにしています。
本当に無理なさらずゆっくり体力を戻していって欲しいですね。
回復を祈っています。
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