小高敏夫の経歴は?残した名言も紹介!

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2023年4月5日、半導体製造装置大手の東京エレクトロン創業者である小高敏夫さんが3月24日午後5時20分、東京都内の自宅で死去したという報道がありました。

東京エレクトロンは国内1位のシェアを誇る、日本を代表する会社です。

そんあ創業者である小高さんの経歴についてまとめました。

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小高敏夫の経歴は?

小高さんは1936年、東京で生まれました。

最終的な学歴は慶応義塾大学工学部電気科を卒業しています。

慶応大学卒業後、日商岩井(現双日)に入社しています

そして1963年に「東京エレクトロン研究所」を小高さんを合わせてたった数人で創業しました。

その後、1980年から東京エレクトロン研究所の社長を務めています。

後に、小高さんは会長となるのですが、その際に社長に就任した東哲郎さんに伝えた言葉が残っています。

それは・・・

東君、会社は誰のものかわかっているかい。株主のものなんだよ。ステークホルダーはいろいろいるけど、株主は別格なんだ

というものです。

小高さんが株式会社という存在に対しての考えを明確にしているコメントだと思います。賛否あると思いますが。

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小高さんが創業した東京エレクトロン

動画内0:24~東京エレクトロンの紹介になっています。

東京エレクトロンの時価総額は驚異の9兆円です。

2020年のデータになりますが、半導体製造装置メーカーの売上において、アジアで1位、世界で4位という成績を残しています。

まとめ

小高敏夫さんが偉大な創業者であることは疑いようがありませんね。

これからも東京エレクトロンは小高さんの意思を継いで成長を続けていってほしいです。

ただでさえ、近年は日本の技術力が下がってきていると話題になっています。

今後も成長をし続けて日本を引っ張っていって欲しいですね。

ご冥福をお祈り致します。

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