川原尚行って何者?経歴学歴・プロフィールまとめ!

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戦闘が続くアフリカのスーダンから退避した日本人らが29日午前6時すぎ、東京の羽田空港に無事に到着したと報道がありました。

退避した日本人の一人で、スーダンで15年以上医療支援を行っている川原尚行さん。

とても立派な方ですが、一体どんな人物なのでしょうか?

本記事は川原さんの経歴やプロフィールをまとめました。

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川原尚行って何者?プロフィールまとめ!

川原さんのプロフィールまとめです。

  • 氏名:川原 尚行(かわはら なおゆき)
  • 生年月日:1965年9月23日
  • 年齢:57歳(2023年現在)
  • 出身:福岡県北九州市八幡東区
  • 最終学歴:大学院卒
  • 血液型:B型
  • 職業:医師・ロシナンテス理事長
  • 趣味:ラグビー
  • 座右の銘:理想は高く輝きて、我が往く道を照すなり

医師でありつつ、NPO「ロシナンテス」の理事長もつとめています。

ロシナンテスはどんな活動をしているのでしょうか?

在スーダン日本国大使館医務官として現地に家族とともに赴任。内戦のため日本からの支援が欧米諸国と同様に停止している中、多くの人たちが病に苦しむ状況を目の当たりにし、2005年外務省を辞職。家族とともに帰国。故郷北九州の方々、高校の仲間、同窓の医師らの支援を受けスーダンで医療活動を始め現在に至ります。医療支援の他、井戸採掘や給水所の建設・住民への衛生教育などの水事業、学校建設などの教育事業を行ってきました。 支援の輪が広がり法人を設立して15周年を迎えます。東日本大震災の復興支援を宮城県名取市、岩沼市、亘理町で5年間行いました。2019年からザンビアへの医療支援を開始。新型コロナ感染症対策(マスク、衛生用品の配布、手洗い励行などの啓発活動)を現地のスタッフとともに行い、2021年には、スーダンでため池周辺の環境対策(可能な限り飲用できる水にする)と学校建設をザンビアでは母子保健(マザーシェルター 建認、エコーの導入、ヘルスボランティア育成)を行なっています。

川原尚行さん(認定NPO法人ロシナンテス):創立50周年記念表彰 受賞者紹介 – YouTube

このように、医療支援の他にインフラの設備や教育事業行っている組織でした。

しかも持続的に15年間も活動しているなんて本当にすごいことですね。

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川原尚行って何者?学歴は?

続いて、川原さんの学歴についてです。

小学校は「福岡県北九州市立高槻小学校」に通っていました。

住所:福岡県北九州市八幡東区中畑二丁目5番1号

そして小学校卒業後、「槻田中学校」に通います。

住所:福岡県北九州市八幡東区 宮の町一丁目5番1号

中学校を卒業すると、「福岡県立小倉高等学校」に進学します。

偏差値は「69」です。県内でもトップの進学校ですね。

住所:福岡県北九州市小倉北区愛宕2-8-1

そしてその後、「九州大学医学部」へ。

偏差値は「68」です。

住所:福岡市東区馬出3-1-1

高校・大学はラクビー部に所属し、ともにキャプテンをつとめていました。

文武両道の人物だったようですね。

大学卒業後は九州大学第二外科(現在の消化器・総合外科)へ入局し臨床医として経験を積みます。

また、「九州大学臨床大学院(生化学)」を修了し博士号を取得しています。

学歴はとても優秀な人物ということがわかりました。

川原尚行って何者?経歴まとめ!

続いて経歴です。

大学を卒業し、臨床医として経験を積みながら大学院で博士号を取得した川原さん。

その後、外務省、在タンザニア日本大使館に医務官兼二等書記官として勤務を開始します。

そして、ロンドン大学にて熱帯医学を学び、在スーダン日本大使館に医務官兼一等書記官として勤務します。

2005年1月に辞職後、同年4月よりスーダンで活動を開始。

2006年5月スーダンにおいて医療を中心に活動を行っているNPO法人「ロシナンテス」を設立。

2006年に国際NGO「ロシナンテス・スーダン」を設立。

その後も医療支援を続けています。

そして今回、スーダンの情勢が悪化し日本に帰国しました。

かなり危険な状況であったそうで、無事に日本に戻ってこれて本当に良かったですね。

まとめ

スーダンの情勢が落ち着いたら、また戻るのかもしれませんが、くれぐれも気をつけてほしいと思いますね。

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