2023年4月15日、和歌山市の演説会場で岸田総理が演説する前に爆発物を投げ込まれて事件で、犯人を取り押さえた男性たちに注目が集まっています。
最初、主に2人の男性が取り押さえましたが、その内の一人の正体が判明しました。
本記事では、そんな漁港のおっちゃんについてまとめました。
漁港のおっちゃんの名前は「寺井政見」
2人の漁港のおっちゃんのうち、正体が判明した1人は寺井政見さん。
赤い服の男性が飛びついた後で、そこから犯人の動きを止めるために飛びかかった青色のパーカーの男性です。
Q)当時の状況は 「私は斜め右くらいにいたんですよね。(当時は)ぼーっと立っていて、何が起きたか分からなかったんやけど、何か(男が)こう火を付けているような感じもしたんやけど、(何かを)すぐ投げたんかな?アレ。(漁師仲間の若い衆が男に)飛びついていって、警察の人も2,3人すぐに飛びついていって、私もお手伝いした感じ」 Q)男は? 「ふつうの感じの若い青年でしたよ。抵抗してましたよねー。顔はマスクをしていて(きちんと)見えなかったが、若い子でした」
【速報】岸田首相の演説前“爆発”事件 男取り押さえた漁師男性が“緊迫状況”語る「銀色の筒は20センチくらい。爆発音は男を取り押さえている時、すごい音が。ふつうの若い青年…抵抗をしていた」(関西テレビ) – Yahoo!ニュース
本当に勇敢な男性ですよね。普通なら逃げることを考える中で飛びかかって犯人を制圧するなんてなかなかできないことです。
「寺井政見」の経歴や職業は?
寺井さんの経歴と学歴について見ていきます。
SNSを探してみましたが、Facebookに情報がありました。
ご出身は和歌山県和歌山市。
和歌山第2工業高校という学校に在籍していたようです。
高校卒業後、おそらくそのまま漁師として働き始めているようです。
Facebookには、漁で魚を獲っている写真がありました。
普段から漁師として活躍されているのですね。
そのためか、腕力に自信があったのかもしれません。ともかく勇敢な人物ということがわかりました。
岸田首相からの感謝の電話
岸田首相から感謝の電話があったそうです。
岸田文雄首相が15日、和歌山市の演説会場に爆発物を投げ込んだ男を取り押さえた地元の男性漁師らに直接お礼の電話をかけたことが分かった。
首相、男を取り押さえた男性漁師らにお礼の電話 – ライブドアニュース (livedoor.com)
偶然とはいえ、命がけで犯人を取り押さえた方々には、ぜひ形に残るもので感謝を送って欲しいと思います。
あそこで制圧できていなければかなりの被害が出ていた可能性があると思います。
何人もの人の命を守ったと言っても言い過ぎではありませんよね。
まとめ
漁港のおっちゃんの1人である寺井政見さんの経歴や職業はについてまとめました。
勇敢な行動に心から感謝ですよね。
もう一人の漁港のおっちゃんの情報も出次第追記していきたいと思います。
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