2023年3月12日、侍ジャパンの不動の遊撃手である源田選手が右手指の骨折という衝撃的な報道がありました。
報道によると、右手小指と薬指にテーピングを巻いていたようです。
ということは、小指と薬指の骨折が濃厚でしょう。骨折ですから、ボールを投げたり激しく動かすと骨がキチンとくっつかなくなるリスクがあるため、選手生命を考えると今後のWBCの試合への出場は止めたほうが良さそうですよね。
そうなると、源太の代わりにショートを守る選手はどうなるのでしょうか?
本記事では、代わりの選手についての世間の反応をまとめました。
源田壮亮(げんたそうすけ)が骨折!代わりはどうする?
源太選手は西部ライオンズにおいても不動のショートであり、年俸3億円を誇る日本最高の遊撃手といっても過言ではありません。
そんな源太選手がケガで抜けるとなると守備面の不安が露出します。
源太選手の代行は誰だったのでしょうか?
中野拓夢選手
韓国戦で源太選手が退場してからは、中野選手がショートに入りました。
中野選手も韓国戦はきっちり仕事をこなしました。
しかし、チェコ戦においてエラーを記録してしまいます。
初回2アウト2塁でゴロがショートに飛んできますが、これを1塁へ悪送球。ボールがそれる間に2塁ランナーがホームにかえり1点を失いました。
【侍ジャパン】中野拓夢のエラーを元チームメート糸井嘉男がフォロー「もう1回飛んできたらいいんですよ」(日テレNEWS) – Yahoo!ニュース
チェコ戦での失点に絡んでしまいました。
ただ、そのエラーで崩れることなくキッチリ修正し、以降は無難なプレーができました。
また、中野選手はバッティングでもヒットを打つ活躍をみせています。
初スタメンであり、国際試合では緊張もあると思いますので仕方ない部分もあるでしょう。
それに、修正をしっかりできた部分はさすが日本代表に選出された選手だと思います。
さすがに源太選手ほどの鉄壁の守備は難しいでしょうが、まったく問題ないと思います。
このまま中野選手がショートで良いような気がしますね。
源田壮亮選手は帯同する
現時点では、源太選手はこのままチームに帯同することになっています。
試合に出ないにせよ、源太選手がいることでチームにとっては心強いでしょうし帯同をしない場合はチームの勢いを壊しかねません。
貴重な一枠という話になるかもしれませんが、それを天秤にかけてもチームの雰囲気と勢いを維持させるには帯同したほうが良い気がします。
ただ、代走などで試合に出場するのは止めたほうが良いですよね。本職のペナントレースに出場できなければ意味がありませんし、今後の選手生命に影響を与えかねません。
世間の反応は?
世間の反応はどうでしょうか?
意見的には中野選手とともに、牧原大成選手、周東佑京選手などの現在のメンバーの中で修正して欲しいという意見と、小園選手や菊池選手を招聘したほうが良いという意見もあります。
まとめ
決勝ラウンドに出場してからが本当の戦いになるかと思います。
正直、日本代表に選出される選手はどの人でも国を背負って戦えるでしょう。悔いを残さないような試合をしてほしいですね。
コメント