バカリズムの点数が低い理由はなぜ?山田邦子枠と話題!【R-1GP2023】

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2023年3月4日、R-1GP2023が放送されました。そこで出場芸人へのバカリズムさんの採点が低いと話題になっています。

ただ、点数は低いですが妥当という声が多数であり、実はバカリズムさんの採点が視聴者の感覚に近いのではと話題になっていました。

本記事では、バカリズムさんが低い点数をつける理由についてまとめました。

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バカリズムの点数は低い理由はなぜ?山田邦子枠と話題!

このようにザコシさんや野田さん、小藪さんが高い採点をしがちな中でバカリズムさんは一貫して低い点数をつけていました。

どうしてなのでしょうか?

基準を設けている

実は、バカリズムさんは2022年のR-1GPでも辛口評価で有名でした。

その時、バカリズムさんがなぜ厳しい採点をつけるか理由を説明しています。

ほかの審査員に比べて「辛口審査」と反響を呼んだ。「M-1グランプリ」の審査員経験を持つナイツ・塙宣之から「審査基準」があったのか問われ、「結構ちゃんとあったよ。まずああいう賞レースものって順番に左右されたりする、そこを完全に排除しようと思ったの」と明かした。

 自身が「R-1」に出場した際、前半に登場し高得点を獲得したが、「その後、番組の流れ的に他の人たちもどんどん高くなっちゃって、結局負けた」ことがあったそう。その経験から「トップバッターとか前半の人が『順番がね』って言われない点数の付け方をしよう」と決意したそうだ。

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2022年の時のインタビュー記事ですが、バカリズムさんは出場順によるバイアスを排除しようと考えており、そこで順番に関係なくフェアに評価するために採点を低めに設定しているようです。

他の審査人と差別化

M-1やR-1は他の審査員が高めに採点をつける傾向があります。そのため、バカリズムさんはその採点と明確に区別するために低めに採点をしているのかもしれません。

芸人としての評価が高いだけでなく、脚本なども手がけるバカリズムさんしかそのような採点はできないでしょう。

他の芸人がそれをすると相当ツッコまれると思います。

ブレーキ役

他の審査員がかなり高い点数をつけてしまう場合があります。その場合、点数が高くなり過ぎないように調整している部分もあるのではないでしょうか?

そもそもR-1は毎年大会が行われているためその点数はその年毎に比較されがちです。

例年大会で点数にばらつきが出てしまうのは問題になってしまうと思います。

バカリズムさんの一貫性のある審査はブレーキ的な役割も担っていそうです。

単純に笑いに厳しい?

バカリズムさんはお笑い芸人でありながらドラマの脚本を書いています。

つまり、お笑いでもその構成についてはかなり厳しい目線で審査しているはずです。

一連の流れからのオチなどをしっかり見極め、それに対してしっかり作り込まれているかをシビアな視線で評価しているのでしょう。

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SNSでは・・・

このように、バカリズムさんの採点は視聴者も納得のようです。確かに、他の審査員が高い点数をつけがちな部分もありそうですね。

でも、大会としては審査員の役割や個性みたいになっていて良い気がしますね。

まとめ

本記事では、バカリズムさんが低い点数をつける理由についてまとめました。

低い点数というと、M-1の山田邦子さんも話題になりましたが、バカリズムさんはまた少し違う目線を持った上での採点という気がしますね。

バカリズムさんの出場順のバイアスを除外するために低い点数をつけるという理由は納得です。

今後も、視聴者が納得する採点をして欲しいと思います。

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